日本


韓日国交正常化50周年記念展

It's 美

~ もうひとつの視線 

大阪韓国文化院では、韓日国交正常化50周年を迎え、韓国と日本の個性的な2人の作家による韓日交流企画展「It's 美 もうひとつの視線」展を開催いたします。

今回の展示会は、「異なるジャンルの出会い」という新しい目線から、平面的な絵画と立体的な設置芸術作品が調和を生み出す芸術交流展となります。

韓国のペ・スヨンさんは大阪で芸術を学び、現在は韓国を中心に設置芸術家として活躍されており、昨年12月に新村の駅前に現れ、新名所となっている「新村 PLAY BUS」をデザインしたことでも脚光を浴びている作家です。
日本の鶴田一郎さんは、その独特なタッチでアジア女性を描いた「美人画」で世界的な名声を得ており、有名化粧品のパッケージでその絵をご覧になった方も多いはずです。

この2人が織り成す新しい韓日交流展は、3月3日より20日まで大阪韓国文化院ミリネギャラリーにて開催されます。これまでの展示会とは、少し違う視線でお楽しみください。

展示初日の3月3日(火)16時からは「開幕式」もあり、2人の作家も参加されます

 
◆展示概要◆
○ 期間 :2015年3月3日(火)~3月20日(金) ※日曜 休館
○ 時間 :10:00~18:00 
○ 場所 :大阪韓国文化院 ミリネギャラリー ※入場無料
           ★開幕式★
         3月3日(火)16時より韓国文化院ミリネギャラリーにて開催
         ※どなたでもご参加いただけます。

○主催:駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院、㈱CHENT
○協賛:REDERGEN

 

★作家プロフィール★


ペ・スヨン(BAE SOO YOUNG)
1973年ソウル生まれ。大阪芸術大学院、芸術専攻課程博士課程―彫刻
2012-2014 教育科学技術部 文化審議委員

[個展]
2006 第1回、個展 [もう始めて….インスタレーションアート]展(大阪)
2008 第2回、個展 [空の向こうに…ラララ…星の方へ…]展(大阪)
     第3回、個展 商業空間とギャラリー [トヨタ レクサス]展(堺)
2012 第4回、個展 [ECOPIA-ALPENSIA and THE ART ZONE]展(江原道 平昌)
2014 第5回、個展 [Trans-Being]展( ソウル)
 
[その]
2008 中国北京左右芸術区、国際芸術祭 [99Tents, 99Dreams,One WORLD] 招待展
2011 企業と芸術の出会い[Creative(i) BAR]総括デザイン(ソウル)
2013 [明成皇后]展(ソウル, 芸術の殿堂V-ギャラリー)
     [Dispense Korea]展 (米国ニューヨーク)
2014 新村プレイバス博物館制作事業 企画およびデザイン[新村 PLAY BUS]
    行政自治部 善良価格事業所 ロゴデザインおよび室内装飾 企画
    ポーランド国際交流展 [地域、美術を照らす展 WE+OUR+US] (富平)
    [SELECT ART FAIR](米国, マイアミ)
    [錦江自然美術ビエンナーレ] 特別展 招待作家(忠淸道, 公州)
        [誕生と復活展] 芸術の殿堂 ハンガラム美術館 (ソウル)


※ 掲載作品は、展示作品と異なることがあります



鶴田一郎(TSURUTA ICHIRO)
1954 熊本県天草市(旧本渡市)で生まれる
1976 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業
1984 アメリカで美人画6点がアートポスターになる
1987 ノエビア化粧品の広告に使用される(1997まで 11年間)
1991 東芝「ジャズを聞きたくて」シリーズのCDジャケットに使用される
1996 大阪にて原画展(阪神百貨店)

     熊本にて原画展(岩田屋)
1997 神戸にて原画展(阪急百貨店)

     東京にて原画展(大丸ミュージアム)
     下関にて原画展(大丸百貨店)
1998 高松にて原画展(三越百貨展)

     金沢にて原画展(大和百貨店)
2000 国際福祉機器展のイメージポスターに使用される『永遠の愛』
2001 パリにて個展(Drouot Montaigneにて)
2002 制作の模様がドキュメンタリー番組として放映される(テレビ朝日)
2007 画業30年展開催(福岡三越ギャラリー)
2010 株式会社ヴェントゥーノ 美容液シャンプー「エフキュア」広告に使用される
2011 熊本 熊本城「桜の馬場 城彩苑(じょうさいえん)」店舗総合装飾プロデュース
2014 活動拠点を京都に移す  京都 [ICHIRO TSURUTA GALLERY]オープン

     日本韓国友好交流「ART CHEMI」展(ICHIRO TSURUTA GALLERYにて)


※ 掲載作品は、展示作品と異なることがあります。