ソウル世界舞踊祭り(SIDance)は、62の公演チーム、59の公演で、美しいしぐさを披露しながら、ソウル芸術の殿堂、江東アートセンター、西江大学メリーホールなどにて、9月25日から10月18日まで続く。演劇、ダンス、人形劇の混合で独創的な作品ワールドを構築したフィリップ・ジャンティ(Philippe Genty)は、超現実的な作品「忘れな草(Forget me not)」で、北欧のミステリーあふれた、夢の世界を表現する。 ソウル世界舞踊祭りの今年のフォーカスは、デンマーク。デンマーク・ダンスシアターは、「ブラックダイアモンド」をお披露目。R19の公演である「ブラックダイアモンド」は、人間の二重性という、重いテーマを官能的に表している。