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2016.07.25
国立中央博物館で開催されている特別展『新安沖海底沈没船から発見された遺物』では、新安郡の沖合で沈没した14世紀の貿易船から発掘された2万2百点余りの遺物を鑑賞できる
元の時代に製作された青磁魚龍飾花甁と香道具の黒釉碗。中国と日本の貴族らは茶を飲み、香をたき、生け花を楽しんだ。このような上流階級の好みが反映された関連物品は14世紀東アジアの主な貿易品だった
船に積まれていた貨物に付けられていた木簡。荷積みにかかった日付や出航日、目的地などが詳しく書かれている
陶磁器はこの船の主な貿易品だった。船には中国の江苏省、広東省、河北省などで生産された陶磁器だけでなく、高麗青磁7点も積まれていた
観覧客が発掘品を観覧している
顔と手に釉薬を塗らないことで肌の色を表現したのが特徴とされる青磁。同展示の遺物にのみ見られる珍しい発掘品(元、13世紀後半~14世紀前半)
ピンク色の木の葉模様の上に詩が書かれた皿。唐の頃に女官が作った詩の一部が書かれている
新安海底船から発見された高麗青磁の1つ、鶴文様の枕
特別展『新安沖海底沈没船から発見された遺物』は新安海底船の発掘40周年を記念し、現時点で展示が可能な遺物2万2百点余りを展示。国立中央博物館の特別展史上、最大の規模を誇る
イ・ヨンフン国立中央博物館長が特別展『新安沖海底沈没船から発見された遺物』の開幕式で展示の規模と意義を強調している
特別展 『新安沖海底沈没船から発見された遺物』のポスター
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