政策

2017.08.11

문재인 대통령이 9일 서울 서초구의 성모병원에서 정부의 건강보험 보장 강화 대책을 발표하고 있다.

健康保険保障強化策を発表している文在寅大統領=9日、ソウル聖母病院



[ユン・ソジョン、キム・ウニョン]
[写真=青瓦台]

今月の9日、ソウル聖母病院を訪れた文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「病気なのにお金がなくて十分な治療を受けられないことがないようにする」として、「新政権は健康保険だけで心配なく治療を受け、健康を取り戻せるよう、健康保険の保障性を画期的に高める」と強調した。

文大統領は「患者の負担が大きい選択診療(混合診療)、上級病室(差額支払いが必要な病室)、介護などを段階的に解決する」とし、「今後から美容・整形部門を除いた部門は、健康保険の対象だ」と話した。 .

문재인 대통령(오른쪽)이 9일 서울 서초구의 성모병원에서 한 어린이 환자와 대화하고 있다.

小児患者と話している文在寅大統領(右)=9日、ソウル聖母病院



また、高額な医療費に関する対策も発表した。
文大統領は「2018年から医療費の自己負担上限額を100万ウォン(10万円)に引き下げる対策(自己負担の病院費が100万ウォンを超えれば超過額は健康保険から支援)を実施しなければならない」と明らかにした。

続いて、「四大疾病に限られた医療費支援を全疾病に拡大し、所得下位50%に入る患者は最大2千万ウォン(2百万円)まで支援を受けられるようにする」と述べた。

また、「(2022年まで)全国民の医療費は平均18%、低所得層が46%減少する効果が期待できる」と述べた。

서울 서초구의 성모병원을 찾은 문재인 대통령(가운데)이 9일 환자들을 격려하고 있다.

患者らを励ましている文在寅大統領(中)



eykim86@korea.kr