[イ・ハナ、イ・ギョンミ]

中国を国賓訪問中の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は１４日、北京で開かれた「韓中経済・貿易パートナシップ開幕式」に出席し、両国の経済・貿易における協力関係の改善を求めた。

開幕を知らせる銅鑼を自ら打ち鳴らした文大統領は、「中国では行事を始める際、鉦を打つと聞いた。韓国では、銅鑼の音には厄払いの意味がある」とし、「音と共に暗い過去は捨て、中国と韓国の関係がさらに堅固になるよう努力しよう」と強調した。

韓国の中小ベンチャー企業や中国の購買企業に貿易と投資協力に関する商談の機会を提供するため行われた同行事には、産業通商資源部の白雲揆（ペク・ウンギュ）長官、大韓貿易投資振興公社（ＫＯＴＲＡ）の金宰弘（キム・ジェホン）社長、女優のソン・ヘギョ、アイドル・グループＥＸＯなどが参加した。





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