[オ・ヒョンウ、キム・ウニョン]


多文化家族や外国人が増える一方で、行政サービスの不便を感じる人も増えている。障害者や高齢者も同じ事情。

このような問題を解決するために１６日、行政安全部は「公共機関に最適化したユニバーサルデザインの案内書」を公開した。案内書は、公共機関における施設・製品・サービスなどを人々が便利に使えるよう製作された。案内書には、利用環境を改善するよう公共機関に呼びかけるとの内容。また、視覚記号の一つであるピクトグラムの強化や、外国語の併記に関する情報も含まれている。障害者や高齢者が便利に使いやすい環境づくりに関する情報もある。

行政安全部のキム・イルジェ政府革新組織室長は「韓国に在住する外国人が、公共機関をもっと使いやすくなるために努力する」と述べた。

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