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2019.09.04

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「テコンドーの日」記念典の様子=4日、全羅北道・茂朱、文化体育観光部

「テコンドーの日」記念式典の様子=4日、全羅北道・茂朱、文化体育観光部



[キム・ファヤ、キム・ウニョン]

12回目の「テコンドーの日」記念式典が4日、全羅北道(チョルラプクト)の茂朱(ムジュ)で開かれた。

2020東京オリンピックでテコンドー競技が成功裏に行われることを祈るというテーマのもとで開催された。

同式典は、大韓民国テコンドー協会演武団の公演をはじめ、国民儀礼、挨拶の言葉、映像上映、国家有功者表彰の順で行われた。

また、テコンドー振興財団が主催した同式典には、文化体育観光部の盧泰剛(ノ・テガン)第2次官や政府、テコンドー団体の関係者の約400人が参加した。

盧次官は、挨拶の言葉でテコンドーについて、「国・地域や理念・宗教を問わず、全世界の人々から愛されているスポーツ」とし、「テコンドーの発展に向けて取り組んでほしい」と呼びかけた。

「テコンドーの日」は、2006年7月25日に世界テコンドー連盟(WTF)が設定した。1994年9月4日に国際オリンピック委員会(IOC)の会議で初めてオリンピックの正式競技として承認された。韓国では2008年に法定記念日として制定された。

▲ 2019 태권도의 날 기념행사 공식 포스터. 태권도진흥재단

12回目の「テコンドーの日」記念式典のポスター=テコンドー振興財団



fayastory@korea.kr