泰陵(テルン)選手村を完璧に代替することを目的とした2段階の工事は、 2017年9月に竣工しました。35種目、最大1,150人の選手がトレーニングでき るように拡張しましたが、これは既存の泰陵選手村の5倍に達する規模です。
一方、1966年のオープン以来、陸上競技場をはじめ各種目のトレーニン グ施設を備え、韓国の科学スポーツの振興をリードした泰陵選手村は、2017 年に鎮川選手村への移転を終え、51年の歴史に幕を閉じました。
この他、高山地域の太白市(テベクシ)咸白山(ハムベクサン)に、心肺機能 を向上させることを目的とした太白選手村があります。