「2018在外文化院長・文化弘報館会議」で開会の挨拶をしている海外文化弘報院の金泰勳院長=17日、ソウル大韓民国歴史博物館
[ソウル=イ・ハナ、キム・ウニョン]
[写真=ゾン・ハン]
「2018在外文化院長・文化弘報館」会議が17日にソウル大韓民国歴史博物館で開かれた。
31カ国で文化交流に注力している韓国文化院長と文化弘報官らが集まり、各文化院での広報事例や経験を共有した。
開会式で、海外文化弘報院の金泰勳(キム・テフン)院長は「文在寅(ムン・ジェイン)政府は、人を中心とする政策で国民と共にする社会を志向している」と強調した。
続いて、北韓の2018平昌冬季オリンピック参加に触れながら、「平昌冬季オリンピックが平和オリンピックになりますよう努力して欲しい」と呼びかけた。
会議参席者は、優秀文化芸術機関の現場や海外進出関連機関の懇談会などに参加する。
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