国家遺産庁と海洋水産部は5日、国際自然保護連合(IUCN)が「韓国の干潟(第2段階)」の世界遺産への拡大登録をユネスコ世界遺産委員会に勧告したと発表した。写真は、全羅南道・高興の干潟=高興郡
[テレシア・マーガレット]
ユネスコ世界遺産「韓国の干潟」が追加で登録される見通しだ。
国家遺産庁と海洋水産部は5日、国際自然保護連合(IUCN)が「韓国の干潟(第2段階)」の世界遺産への拡大登録をユネスコ世界遺産委員会に勧告したと発表した。
韓国は、2021年に忠清南道(チュンチョンナムド)・舒川(ソチョン)、全羅北道(チョンラブクド)・高敞(コチャン)、全羅南道(チョンラブクド)・新安(シナン)、全羅南道(チョンラナムド)・宝城(ポソン)および順天(スンチョン)の4カ所の干潟の価値が認められ、「韓国の干潟」が世界遺産リストに登録された。
今回の第2段階の拡大登録申請は、従来の世界遺産に麗水(ヨス)、高興(コフン)、務安(ムアン)、瑞山(ソサン)の干潟を新たに加え、構成要素と遺産面積を大幅に広げるものとなる。
「韓国の干潟」は、登録が実現すれば、宝城・順天・麗水・高興の干潟、新安・務安のタンド湾の干潟、務安のハムヘ湾の干潟、高敞・舒川・瑞山の干潟の6つからなる遺産で構成される見通しだ。
IUCNは、「韓国の干潟(第2段階)」が世界遺産の登録基準を満たしていると評価し、従来の世界遺産の範囲を大幅に拡大させる変更承認を世界遺産委員会に勧告した。
また、当該の遺産が世界遺産条約履行のための作業指針に定められた世界遺産の基準や完全性、保護および管理の条件を全て満たしていると評価した。
「韓国の干潟(第2段階)」の最終的な登録の可否は、来月釜山(プサン)で開催される「第48回ユネスコ世界遺産委員会」にて正式に決定される予定だ。
margareth@korea.kr