名誉記者団

2022.07.21

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NCT127日本初のドームツアー=SM ENTERTAINMENT

NCT127日本初のドームツアー=SM ENTERTAINMENT


[大阪=西川瑛奈(日本)]

韓国発の人気アイドルグループ「NCT127」!
そんなNCTの初となる待望のドームツアーが東京・名古屋・大阪で開催されました。

NCT127は、2016年に韓国のSMエンターテイメントよりでデビューしたアイドルのボーイズグループ。NCTは「Neo Culture Technology」を、127はソウルの経度(東経127度線)に由来しています。

現在はテイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、ヘチャンの9名で活動しています。

韓国でデビューした彼らは2018年に日本デビューを果たしております。また、昨年9月にリリースしたアルバム「Sticker」では、ビルボード200で3位になりました。アジアだけでなく、世界で活躍しているグループです。

そんな彼らがコロナ禍を経ての来日、そして初のドームツアーということでチケットは激戦でした。日本ドームツアーは名古屋からスタートし、大阪でラストを迎えました。

【NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK’】

2022年5月22日(日)[愛知]バンテリンドーム ナゴヤ
2022年5月28日(土)[東京]東京ドーム
2022年5月29日(日)[東京]東京ドーム
2022年6月25日(土)[大阪]京セラドーム大阪
2022年6月26日(日)[大阪]京セラドーム大阪

会場周辺の様子=西川瑛奈撮影

会場周辺の様子=西川瑛奈撮影


なんとかチケットを手にし、私は6月25日(土)の京セラドーム大阪公演に行ってきました。

あいにく私が行った6/25は天気があまり良くなかったのですが、会場に着くとたくさんのシズニ(NCTファンの愛称)がいました。

会場周辺を散策していると、今回のツアーを記念して開催されたフードやドリンク、グッズの販売をしているブースも。行列ができており、大盛況でした!

会場周辺の様子=西川瑛奈撮影

会場周辺の様子=西川瑛奈撮影


また、京セラドーム会場内ではツアータイトル「NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK’」にちなんだオリジナルコラボドリンクの販売もありました。

NCT127が専属モデルを務めているネイチャーリパブリックのブース=西川瑛奈撮影

NCT127が専属モデルを務めているネイチャーリパブリックのブース=西川瑛奈撮影


さらにNCT127が専属モデルを務めている韓国コスメ会社ネイチャーリパブリックのブースまでありました。あいにくの雨でこのブースに立ち寄る人は少なかったですが、なんと無料でCICAのマスクパックをいただきました。

会場内の様々なブースを楽しんだ後はお待ちかねの開場です。開演まで今か今かと待ちわびておりましたが、開演時間になりペンライトが点灯し会場が緑色に照らされた瞬間は鳥肌が立ちました。

開演と共にメンバーの映像が次々とスクリーンに流れ、会場の盛り上がりが最高潮に達したところでNCT127の登場です。

YouTube再生回数1億5000万回を突破した「英雄; Kick It」から始まり、ダンスナンバーからバラードまで様々な楽曲でファンを楽しませてくれ、迫力のあるパフォーマンスに終始圧倒されてしまいました...!!

大阪公演でのNCT127=SM ENTERTAINMENT

大阪公演でのNCT127=SM ENTERTAINMENT


その他にも「Sticker」「Cherry Bomb」「Favorite (Vampire)」などのヒット曲を始め、「gimme gimme」「Chica Bom Bom」「First Love」といった日本オリジナル曲も披露してくれました。

また、楽曲やパフォーマンスだけでなく、NCT127の魅力を更に引き出すステージ構成も印象的でした。 「Love On The Floor」では上下斜めに動くムービングステージを使用し、滑ったり寝転びながら歌ったりと、大胆な演出に会場内は大盛りあがりでした。

約3時間の公演でしたが、彼らの魅力が最大限に詰まったコンサートでした。 さらに、大阪出身のユウタにとっては凱旋公演となる大阪公演。メンバーたちに感謝の気持ちを伝えるシーンはグッとくるものがありました。

NCT127応援道具=西川瑛奈撮影

NCT127応援道具=西川瑛奈撮影


今回のドームツアーでは、計22万人を動員。特にツアーファイナル(6/26大阪公演)は、日本のメディアでも報道されました。スポーツ紙や朝のニュース番組で取り上げられ、これから日本での注目度がますます高くなりそうです。

NCT127のこれからの活動にも期待です!

*この記事は、日本のコリアネット名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

km137426@korea.kr