[キム・テウォン、イ・ギョンミ]

文在寅（ムン・ジェイン）大統領は１７日、ソウル市内で開かれた「２０１８年大韓民国革新成長報告大会」に出席し、これまでの革新成長の結果を評価した。

同報告大会には、文大統領をはじめとして李洛淵（イ・ナクヨン）国務総理、 金東兗（キム・ドンヨン）副総理兼企画財政部長官など、各長官と企業の代表らが出席した。

金副総理は、革新成長の主要成果として「革新創業の拡散や持続的なベンチャー投資増加の傾向」、「エコカー需要の増加や再生エネルギーへの民間投資増加」、「新産業分野における中小企業の新製品開発と海外進出の拡大」などを挙げた。

文大統領は冒頭発言で「革新成長の障害となる規制の革新をさらに加速させるべきだ」とし、「大胆な規制緩和が必要だ」と述べた。また「革新成長は当然、民間が主導するものだが、政府それを促進する役割を果たす必要がある」とし、「特に、初期の市場形成のためには公共部門で需要を拡大しなければならない」と強調した。

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