社会

2020.08.10



[キム・ヨンドク、キム・ウニョン]
[映像= 城東区庁]

最先端技術を適用した「バス停」の待合室が新たに登場した。ウイルスや粒子状物質から身を守り、雨と雪が避けられる。対象となるのは、ソウルの 城東 (ソンドン)区にある10カ所のバス停。

城東区庁によると、バス停の待合室には冷暖房や空気清浄機能が付いており、快適にバスを待つことができる。24時間、CCTVで運行状況が確認でき、人工知能(AI)が周辺の状況を把握し、異常があった場合、警察署や消防署に伝える。

管理監督は、城東区庁でモノのインターネット(IoT)を通じて行われる。ソーラーパネルを設置し、電力を生み出す。

城東区庁は、最先端技術を日常生活で体験できるスペースであると述べた。

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最先端技術が適用された「バス停」の待合室の様子=3日、城東区、城東区庁


kyd1991@korea.kr