社会

2024.01.12

昨年、国内線と国際線の航空旅客数が4年ぶりに1億人を超えた。写真は、金浦空港の国内線で搭乗手続きのために並ぶ旅行客の様子=2023年12月29日、ソウル、 聯合ニュース

昨年、国内線と国際線の航空旅客数が4年ぶりに1億人を超えた。写真は、金浦空港の国内線で搭乗手続きのために並ぶ旅行客の様子=2023年12月29日、ソウル、 聯合ニュース


[イ・ダソム]

昨年、国内線や国際線を利用した航空旅客数が4年ぶりに1億人を超えた。

11日、国土交通部の航空統計によると、昨年の全体航空旅客数は1億50万8875人。2022年(5582万8355人)対比80%増の水準だ。

これはコロナ禍になる前である2019年の総旅客数(1億2336万6608人)の約81.5%を回復した水準だ。

昨年、国内線の航空旅客数は3218万9676人で、2019年(3298万968人)の97.6%。また、国際線の航空旅客数は6831万9199人で、2019年(9038万5640人)の75.6%を回復した。

特に、昨年の日本路線の旅客数は1938万2535人で、2019年(1886万3541人)に比べると102.8%という高い回復率を見せた。 相対的にエンデミック転換が早かった米州路線の旅客数は昨年561万210人で、2019年(554万4177人)に比べて1.2%増加した。

また、昨年の中国路線の利用客は昨年684万8108人を記録し、2019年対比37.1%だった。ヨーロッパ路線は424万9231人、大洋州路線は263万83人が利用し、それぞれ64.5%、75.3%の回復率を見せた。

日本と中国を除いたアジア路線の旅客数は、昨年2850万6196人で、2019年の78.2%水準を回復した。

dlektha0319@korea.kr