スポーツ

2026.02.20

ウォン・ユンジョン(左)とエストニアのヨハンナ・タリハムIOC選手委員当選者=19日、イタリア・ミラノ、大韓体育会

ウォン・ユンジョン(左)とエストニアのヨハンナ・タリハムIOC選手委員当選者=19日、イタリア・ミラノ、大韓体育会


[シャルル・オデゥアン]

2018年平昌冬季オリンピックのボブスレー4人乗りでアジア初の銀メダルを獲得したウォン・ユンジョン選手が、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員に選出された。

大韓体育会は19日、イタリア・ミラノの選手村で行われた2026年ミラノ・コルティナ・ダンペッツォ冬季オリンピック選手委員選挙で、ウォン・ユンジョンが当選したと発表した。ウォン・ユンジョンは韓国人としては3人目、冬季競技では初のIOC選手委員となった。

今回の選挙は、ミラノ冬季オリンピック出場選手が直接投票した。ウォン・ユンジョンは、エストニアのバイアスロン選手ヨハンナ・タリハムと共に当選した。

ウォン・ユンジョンは、22日のIOC総会で委員候補に提案される。承認されれば、韓国はキム・ジェヨル委員と合わせて計2名のIOC委員を擁し、国際スポーツ界での影響力がさらに高まる。

ウォン・ユンジョンは、22日午後8時(現地時間)の閉会式で新任選手委員として披露される。公式任期は23日から始まる。今後8年間、ウォン委員はオリンピック選手の意見をIOCの政策に反映する役割を担う。

当選直後、ウォン・ユンジョンは「オリンピック期間中に多くの選手と交流したことが、今回の結果につながった」と述べ、「今後は選手のために率先して行動する委員になりたい」と語った。

一方、李在明(イ・ジェミョン)大統領は「IOC選手委員として世界のアスリートの権益を代弁し、スポーツによる平和と連帯を推進する」と述べた。また、「豊富な経験とバランスの取れた視点を生かし、未来世代のための責任あるスポーツ環境整備に尽力することを期待する」とし、当選を祝福した。

caudouin@korea.kr