一目で分かる南北交流
数字で見る南北の歩み
30年余り続いてきた南北の交流・協力は、分断の傷を癒して共存する土台となってきました。
韓国と北朝鮮がこれまでに葛藤と対立の中でどのように交流・協力の努力を注いできたか一目でわかれば、今後南北が一つになって進む未来を思い描くことができるでしょう。
1,465,499 人
南北を往来した総人数
145万6,446人が韓国から北朝鮮を訪問し、
9,053人が北朝鮮から韓国を訪問した(2018年8月まで)。
55,902 人
航空機に乗って南北を往来した総人数
回数としては841回(2018年8月まで)。
7,440万トン
船舶で南北間を運ばれた物資の総量
回数としては 49,778回(2018年8月まで)。
310.9トン
鉄道で南北間を運ばれた物資の総量
回数としては 448回(2018年8月まで)。
観光
11 年
北朝鮮観光を 実施した 総期間
金剛山や開城などを見て回る観光が11年間続きました。 1998年11月18日に始まり、2008年11月29日に暫定的に中止されました。
1,934,662 人
金剛山地域 累計観光客数
112,033 人
開城地域 累計観光客数
経済
248億 ドル
南北 総貿易額
搬入額は126億ドル、搬出額は122億ドル。南北貿易の総件数は809,316件(2018年7月まで)。 1991年から始まった南北経済協力事業数は483件。
500 頭
北朝鮮に支援した 牛の数
1998年6月16日に鄭周永元現代グループ名誉会長が北朝鮮に提供した牛の数。トラック50台に500頭の牛をのせて板門店を通り、北朝鮮を訪問。10月27日の2回目の訪朝時にも牛501頭をのせて行きました。
15万トン
1995年、北朝鮮に支援した 食糧の規模
1995年に韓国が北朝鮮に支援した食糧の規模。1999年に11.05トンの肥料を支援し、2000年にはコメ30万トンとトウモロコシ20万トンの食糧借款を初めて実施しました。
2002年
京義線と東海線の 鉄道着工式 が開催された年
南北をつなぐ南北鉄道、京義線と東海線の鉄道着工式が開催された年。2007年に試験運行しました。板門店宣言と鉄道協力分科会議の合意によって、2018年7月から南北が共同で京義線と東海線連結区間を点検。
32億ドル
開城工業団地 総生産額
2003年に開城工業団地の着工式が行われ、2004年には試験団地が竣工しました。 2005年から2015年までの入居企業数は125社、雇用労働者数は55,808人に及びます。
離散家族
24,509 人
これまでに直接再会した 離散家族の総人数
家族単位では4,912家族。
132,731 人
これまで離散家族再会を
申請した 総人数
生存者 56,707人(43%)
死亡者 76,024人(57%)
平均年齢 81歳
81歳
離散家族再会申請者のうち 生存者の平均年齢 (2018年8月現在)。
歳月を重ねるうちに生きている離散家族の高齢化が進んでいます。
3,748 人
映像による再会で 会った 南北離散家族の総人数
7回の画像再会で会った南北離散家族の総人数。家族単位では557家族がモニター越しにではあるが互いの消息を知らせ合いました。
157 人
1985年に分断後初めて行われた離散家族故郷訪問で再会した南北離散家族の総人数。9月20日から4日間、韓国の35家族と北朝鮮の30家族がソウルと平壌で再会。
20,604 人
2000年8月15日を契機として離散家族訪問団交換の合意が行われてから2018年まで、21回にわたる再会行事で直接会った南北離散家族の総人数。家族単位では4,290家族が金剛山などで再会。