尹錫悦大統領の首脳外交特別ページ

News List

  • 韓国、国連安保理議長国を務める 韓国、国連安保理議長国を務める

    2025.09.01

    写真は、国連本部で開かれたハイチ関連会議当時の安保理会議場の内部=先月28日(現地時間)、ニューヨーク、 聯合ニュース [チョン・ミソン] 韓国が9月の1カ月間、国連安全保障理事会の議長国を務める。 31日(現地時間)、国連本部によると、安保理非常任理事国である韓国は9月に議長国としての任期を遂行する。2日、安保理の議事日程を採択する非公式協議を皮切りに議長国活動を公式にスタートさせる。 韓国が安保理議長国を務めるのは約1年3カ月ぶりである。イスラエル・パレスチナ紛争やロシア・ウクライナ戦争など、主要グローバルイシューにおける議論の方向や国際世論の形成に影響力を及ぼすと期待される。 安保理は国際平和と安全維持を目標とする核心的な機構で、理事国15カ国が毎月順番に議長国を務めている。議長国は、各種の公式会議と非公式協議を主宰し、他の国連加盟国および傘下機関に対して安...

  • 李大統領、「トランプ大統領と韓米の信頼を確認」 李大統領、「トランプ大統領と韓米の信頼を確認」

    2025.08.29

    ホワイトハウスで、ゲストブックを作成するイ・ジェミョン大統領=25日(現地時間)、米ワシントンDC、大韓民国大統領室 [カン・ガヒ] 李在明(イ・ジェミョン)大統領が、2泊4日間の米国歴訪を終えて、28日の未明に帰国した。「韓米首脳会談では、韓米の堅固な信頼を再確認した」と評価した。 李大統領は、SNSに「今回の歴訪を通じて、韓国の持続可能な未来を設計した。韓半島の安全、ひいては世界平和と繁栄に向けて、韓米が共同のビジョンについてきめ細かく議論することができた。有意義な時間だった」と感想を述べた。 さらに、「何よりもトランプ大統領と率直な対話ができた。厚い信頼関係を築き、韓米同盟の堅固さを確認できたという点で、意味深い」と付け加えた。 李大統領は「韓米両国は軍事・安保同盟を超え、経済・先端技術・供給網などの多様な分野において共に成長する。戦略的パートナー...

  • 李大統領、「ハンファ・フィリー造船所」を視察 李大統領、「ハンファ・フィリー造船所」を視察

    2025.08.28

    ハンファ・フィリー造船所で行われた国家安保の多目的船、「ステート・オブ・メイン」号の命名式に参加し、祝辞を述べるイ・ジェミョン大統領(右)=26日(現地時間)午後、米フィラデルフィア、聯合ニュース [パク・ヘリ] 李在明(イ・ジェミョン)大統領が26日(現地時間)の午後、米フィラデルフィアにあるハンファのフィリー造船所を訪れ、韓米造船業における協力拡大の意志を再確認した。 1801年、米海軍造船所としてスタートしたフィリー造船所は、昨年12月、ハンファグループが買収した民営造船所だ。韓国の造船企業が米国現地の造船所を買収した最初の事例として両国間の造船協力プロジェクト「マスガ」(米国の造船産業を偉大に・MASGA)を象徴する場所だ。 この日、李大統領は米国海洋庁がフィリー造船所に発注した国家安保多目的船「ステート・オブ・メイン」号の命名式に参加した。 李大統領は命...

  • 李大統領、「韓米首脳会談は韓半島の平和における大きな進展」 李大統領、「韓米首脳会談は韓半島の平和における大きな進展」

    2025.08.27

    韓米首脳会談を終え、ドナルド・トランプ米大統領と握手をするイ・ジェミョン大統領(左)=25日(現地時間)、米ワシントンDC、大統領室 [シャルル・オデゥアン]  李在明(イ・ジェミョン)大統領がドナルド・トランプ米大統領との首脳会談について、「韓米同盟の現代化と北朝鮮の核問題の解決など、韓半島の平和における大きな進展につながる有意義な会談だった」とした。 李大統領は26日、自身の公式フェイスブックで「韓米首脳会談では政治テロの経験談を共有することで共感が形成された」とし、「北朝鮮の脅威問題について深く話し合った」と伝えた。 李大統領は首脳会談後に行われた韓米ビジネスラウンドテーブルについて、「韓国が有する世界最高レベルの製造技術を活用し、米国が製造業におけるルネサンスを実現するための最適なパートナーになると強調した」と述べた。 また、「造船・原発・半導体・人工知能...

  • 韓国・李在明大統領、就任80日で異例の日本訪問 韓国・李在明大統領、就任80日で異例の日本訪問

    2025.08.26

    [文=加藤清] [写真=聯合ニュース] 韓国・李在明大統領、就任80日で異例の日本訪問  ― 韓国国内と日本で分かれる報道の焦点 就任後わずか80日での訪日 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が8月23日から24日にかけて日本を訪問し、石破茂首相と初の首脳会談を行った。就任からわずか80日という早さでの訪日は、韓国大統領として極めて異例のスケジュールだ。歴代の韓国大統領は初の外遊先に米国や中国を選ぶのが通例であり、日本を最初に訪れるケースは国交正常化(1965年)以降初めてである。しかも、光復節や終戦記念日を含む8月という時期は韓国内で反日感情が高まりやすい。そうした環境の中であえて訪日を決断した李大統領の動きは、韓国内外で大きな注目を集めている。 ▲ 李在明(イ·ジェミョン)大統領夫妻、日本·米国訪問に向けて出発の挨拶イ·ジェミョン大統領とキム·ヘギョ...

  • 李大統領、トランプ大統領と初の首脳会談 李大統領、トランプ大統領と初の首脳会談

    2025.08.26

    ホワイトハウスに到着し、ドナルド・トランプ米大統領と握手をするイ・ジェミョン大統領(左から2番目)=25日、ワシントン  [ユン・ソジョン]  [写真=聯合ニュース] 李在明(イ・ジェミョン)大統領が、ドナルド・トランプ米大統領と25日(現地時間)、ワシントンのホワイトハウスで初の首脳会談を行った。キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長との会談の推進、造船業を中心とした両国の協力強化案について話し合った。 今回の首脳会談は、ホワイトハウスのオーバルオフィスで行われた。両国の大統領がそれぞれ発言し、略式記者会見を行った後、キャビネットルームで拡大会合を行う方式で行われた。 李大統領は冒頭発言でトランプ大統領を「ピースメーカー」と呼び、「世界の平和問題にトランプ大統領ほど関心を持って、実際の成果を出したのは初めてだ」と述べた。さらに「できれば世界唯一の分断国家である韓...

  • 李大統領、米シンクタンクCSIS演説 李大統領、米シンクタンクCSIS演説

    2025.08.26

    シンクタンク戦略国際問題研究所で政策演説を行うイ・ジェミョン大統領=25日(現地時間)、米ワシントンDC、聯合ニュース [カン・ガヒ] 李在明(イ・ジェミョン)大統領が25日(現地時間)、「国益中心の実用同盟」の新しい地平を開いていく」と明らかにした。 李大統領は同日、韓米首脳会談に続き、米ワシントンDCのシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)演説で、「トランプ大統領と共に、韓米同盟と安保環境の変化に歩調を合わせる。未来志向的で相互互恵的な現代化の実現を目指すということで、意見が一致した」と述べた。 李大統領は「まず国防費を増額する」とした。「国防費を増額し、我が軍を21世紀の未来戦で必ず勝てるようにする。先端科学技術と資産の導入を通じて、スマートな強軍を育成する」と説明した。 さらに「首脳会談でトランプ大統領が、韓国が国防における力量を強化できるよ...