「第10回国際国防および災難防止技術展示会」に展示された現代ロテムのK2戦車=4月24日(現地時間)、ペルー、現代ロテム
[キム・ソナ]
韓国のK2戦車が、初めて中南米地域に進出する。
現代ロテムは10日、9日(現地時間)にペルーの首都リマで、ペルー陸軍および同陸軍造兵廠(FAME S.A.C.)と、K2戦車およびK808車輪型装甲車の供給に関する総括合意書(フレームワーク・アグリーメント)を締結したと発表した。
今回の合意により、現代ロテムは今後、履行契約を通じて、ペルーにK2戦車54台とK808車輪型装甲車141台の計195台を供給する。総括合意書には、品目や数量、予算など事業の中核となる内容が盛り込まれており、事業開始に向けた後続契約も速やかに締結される見通しだ。
今回の成果は、「APEC2025 KOREA」を契機に強化された首脳外交と、政府レベルでの防衛産業協力が実を結んだ最初の事例と評価されている。
国防部や外交部、防衛事業庁など関係省庁は、交渉の過程で韓国製装備の競争力を積極的にアピールし、制度面・外交面の両面から後押しした。
ペルーは、国家安全保障と国防の強化に向け、軍の近代化政策を積極的に推進している。今回の事業も、陸軍地上装備の近代化計画の一環として進められた。
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