写真は平沢港に積み上げられたコンテナ=聯合ニュース
[キム・ソナ]
3月の輸出は初めて800億ドルを超え、過去最高を更新した。貿易収支も257億ドルの黒字となり、月間ベースで過去最高を記録した。
産業通商資源部が1日に発表した「3月の輸出入動向」によると、先月の輸出は前年同月比48.3%増の861億3000万ドル、輸入は13.2%増の604億ドルだった。貿易収支は257億4000万ドルの黒字となり、14カ月連続の黒字となった。
輸出は、中東情勢など外部の不確実性にもかかわらず、半導体を中心に大幅に増加した。半導体輸出は328億ドルと初めて300億ドルを突破し、全体の伸びをけん引した。メモリー価格の上昇や人工知能(AI)サーバー投資の拡大が主な要因とみられる。
品目別では、コンピューターが企業向けSSD需要の拡大を背景に189%増と急伸した。石油製品は原油価格の上昇に伴う単価上昇で54.9%増。自動車は環境対応車の輸出増があったものの、全体では2.2%増にとどまった。
地域別では、中国向け(165億ドル、64.2%増)と米国向け(163億ドル、47.1%増)がともに大きく伸び、主要2市場がそろって好調を示した。一方、中東向けは戦争による物流の混乱で49.1%減となった。
輸入は、エネルギー輸入の減少にもかかわらず、半導体など非エネルギー分野の伸びにより全体では増加した。原油輸入は数量減で減少した一方、半導体と装置の輸入はそれぞれ34.8%、4.4%増となった。
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