経済

2026.04.13

ウォール・ストリート・ジャーナルは12日(現地時間)、サウジアラビアやカタール、アラブ首長国連邦が韓国製のミサイル防衛システムなど代替兵器の確保に乗り出したと報じた=ウォールストリートジャーナルのホームページからキャプチャー

ウォール・ストリート・ジャーナルは12日(現地時間)、サウジアラビアやカタール、アラブ首長国連邦が韓国製のミサイル防衛システムなど代替兵器の確保に乗り出したと報じた=ウォールストリートジャーナルのホームページからキャプチャー


[アフメットジャヴァ・アイスル]

サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などの湾岸諸国が、韓国やウクライナ、英国などへ武器の供給網を多様化していることが分かった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は12日(現地時間)、湾岸諸国で過去6週間にわたる空爆により防空弾薬の在庫が急速に枯渇し、湾岸各国が代替兵器の確保に乗り出したと報じた。

WSJは「サウジアラビアやカタール、UAEが韓国製ミサイル防衛システムや空中で目標を攻撃するウクライナ製ドローン、従来の米製ガトリング機関砲の調達を検討している」と伝えた。

さらに、「サウジアラビアが韓国のハンファやLIGネクスワンに対し、中距離地対空誘導兵器『天宮Ⅱ』の納入時期の前倒しが可能か打診した」と伝えた。

UAEも韓国企業に対し、追加の迎撃ミサイル供給を要請したとされる。WSJは韓国の国会議員の発言を引用し、「ドローンやミサイル、航空機を迎撃できる中距離防空システム『天宮』は、すでにUAEでイラン製兵器の撃墜に使用された」と伝えた。

aisylu@korea.kr