李在明大統領(前列左から7人目)とインドのナレンドラ・モディ首相(前列右から7人目)が、「韓国・インド経済人対話」の出席者らと記念撮影を行っている=20日(現地時間)、ニューデリー、大韓民国 青瓦台
[イ・ダソム]
李在明(イ・ジェミョン)大統領のインドへの国賓訪問を契機に、韓国・インドの産業協力が、鉄鋼・造船・デジタルといった幅広い分野へと拡大している。
ビジネス・フォーラムと関連行事には、両国の企業関係者が出席し、計20件の民間覚書(MOU)を締結。また、韓国・インドの企業の間では、約4800万ドルの輸出契約が結ばれた。
産業通商部は21日、20日(現地時間)にニューデリーのバーラト・マンダパムで「韓国・インドビジネスフォーラム」が開催されたと明らかにした。
李大統領が出席したビジネス・フォーラムには、サムスン電子のイ・ジェヨン会長や現代(ヒョンデ)自動車のチョン・イソン会長、LGグループのク・グァンモ会長、ポスコのチャン・インファ会長、HDヒョンデのチョン・ギソン会長など、韓国側から約250人の企業関係者が集結し、インド側からも約350人が参加した。また、産業通商部のキム・ジョングァン長官とインドのピユシュ・ゴヤル商工相も出席し、さらなる連携強化の意志を確認した。
両国は、同フォーラムで鉄鋼・造船・デジタル・エネルギーといった、協力が見込まれる分野を中心に計20件の民間MOUを締結した。
HD韓国造船海洋は、インドの特別目的会社(SPC)「NSHIP TN」および「サガルマラ金融公社(SMFCL)」との間で協力MOUを締結した。これには、インド国内の造船所新設に向けた重要インフラの構築や、合弁会社の設立などが含まれている。
現代自動車もインドの三輪車大手「TVSモーターカンパニー」と連携し、インド市場に適した電動三輪車の共同開発や現地での普及拡大に取り組む方針だ。
また、産業通商部は、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)とニューデリーのオベロイホテルで「韓国・インドビジネスパートナーシップ」を開催し、実質的な成果につなげた。製造業や韓流コンテンツ、先端産業など多岐にわたる分野から、韓国企業40社とインド企業100社が商談会に参加し、計14件、約4800万ドル(約706憶ウォン)の輸出契約が締結された。
キム長官は、「政府は、韓国・インドの経済協力が新たな段階へと進めるよう、制度面での支援を惜しまない方針だ」とし、「両国の企業により多くのビジネスチャンスが生まれるよう、積極的に後押ししていきたい」と述べた。
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