釜山港北港の新甘湾埠頭=釜山港湾公社
[ソ・エヨン]
韓国の今年第1四半期の輸出額は過去最高を記録し、日本やイタリアを上回り、世界5位となった。
産業通商資源部は6日、第1四半期の輸出入動向を発表した。
今年第1四半期の輸出額は前年同期比37.8%増の2199億ドルとなり、輸入も同10.9%増の1694億ドルとなった。これにより貿易収支は504億ドルの黒字となり、前年比で437億ドルの大幅な改善を見せた。
品目別では半導体の輸出が目立った。メモリ価格の高騰に加え、人工知能(AI)サーバー向け需要の拡大を背景に、半導体輸出は139%増の785億ドルとなった。
自動車輸出では、貨物車が7億1000万ドル(+63.9%)と好調だった。一方、乗用車などの減少により全体で0.3%減の172億ドルにとどまった。
バイオヘルス分野は42億ドル(+9.6%)となった。医療機器の輸出は14億7000万ドル(+5.5%)と小幅に増加した。主要国でのバイオシミラー需要の拡大を背景に、医薬品は11.9%増の27億3000万ドルとなり、全体の成長を押し上げた。
消費財品目の輸出も韓流ブームを追い風に好調だ。Kービューティー人気の高まりを受け、化粧品は31億3000万ドル(+21.5%)と大幅に増加した。農水産食品もKーフード人気の拡大を背景に7.4%増の31億1000万ドルとなった。生活用品は21億ドル(+3.9%)、Kーコンテンツ関連の文具・玩具は7億8000万ドル(+16.6%)と、それぞれ増加した。
世界貿易機関(WTO)の輸出基準によると、1~2月の韓国の輸出は中国、米国、ドイツ、オランダに次いで5位を記録した。6位の日本、7位のイタリアを含む上位7カ国の中では、最も高い増加率となっている。3月の実績を反映した第1四半期でも、韓国が日本を上回るとの見方が強まっている。
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