経済

2026.05.22

農林畜産食品部が運営した「Kーハラールフードブース」=昨年10月30日、慶州、コリアネットDB

農林畜産食品部が運営した「Kーハラールフードブース」=昨年10月30日、慶州、コリアネットDB


[シャルル・オデゥアン]

韓国の農林畜産食品部は21日、今年1〜4月のKフード(韓国食品)の輸出額が、前年同期比4.7%増の35億8000万ドルに達したと発表した。

加工食品では、即席めんや菓子類、飲料、米加工食品などが輸出増をけん引した。特に即席めんの輸出額は前年同期比28.9%増と大きく伸びた。生鮮食品では、イチゴやブドウ、ナシの輸出が好調だった。

地域別では、米国、中国、欧州連合(EU)、中南米向け輸出が8.7〜15.5%増加した。中でも中東向けは37.6%増の1億6000万ドルと大幅な伸びを記録した。

同部は「国内の物流業界や農水産食品流通公社(aT)ドバイ支社と連携し、現地のバイヤーと緊密にコミュニケーションを図りながら、海上・陸上・航空の物流動向を毎週迅速に提供してきた」と説明した。

さらに、「輸出企業はアラブ首長国連邦(UAE)のジェベル・アリ港に代わり、ホール・ファッカーン港を経由して製品を内陸部へ迂回輸送している。また、生鮮果物については航空輸送を維持することで、納品価格への影響を最小限に抑えた」と述べた。

同部は、中東情勢の悪化で影響を受けた農食品輸出企業に対し、輸出バウチャーや物流費支援の拡充といった緊急支援策を講じている。

caudouin@korea.kr