経済

2026.06.01

2026韓国・アフリカ外相会議で、サムエル・オクジェト・アブラクワ外相と握手を交わす(右)チョ・ヒョン外交部長官が=1日、ソウル

2026韓国・アフリカ外相会議で、サムエル・オクジェト・アブラクワ外相と握手を交わす(右)チョ・ヒョン外交部長官が=1日、ソウル


[ホン・アンジ]
[写真=連合ニュース]

韓国・アフリカ外相会議が1日、ソウル・中(チュン)区のロッテホテルで開幕した。

韓国政府がアフリカ54カ国および4つの地域機関を対象に単独で開催するのは今回が初めて。アフリカ各国の外相ら約50カ国の代表に加え、アフリカ連合(AU)、アフリカ開発銀行(AfDB)、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)、アフリカ疾病対策センター(CDC)のトップらも出席した。

今回の会議は、現政権が発足直後から推進してきた「グローバル責任強国」構想と外交の多角化政策の一環だ。韓国政府は、アフリカ諸国との互恵的かつ未来志向の協力関係を一層強化する契機になると期待している。

会議は、チョ・ヒョン長官と今年のアフリカ連合(AU)副議長国であるガーナのサムエル・オクジェト・アブラクワ外相の共同議長のもと、全2セッションで行われる。

チョ・ヒョン長官が議長を務める第1セッションでは「経済協力の強化と共同繁栄、持続可能な成長の促進」をテーマに議論が行われ、第2セッションでは「グローバル課題への共同対応と韓国・アフリカ連帯」をめぐって意見が交わされる。

参加者は、共同繁栄に向けた具体的な協力強化策や、サプライチェーン危機などの国際課題への対応について幅広く議論する見通しだ。

チョ・ヒョン長官は今回の会議を機に来韓する各国外相と順次、個別に二国間会談を行う。韓国企業の現地進出支援やサプライチェーン危機への対応、在外自国民の保護などの諸課題について調整し、二国間関係の発展に向けた方策を模索する。

2026韓国・アフリカ外相会合で、チョ・ヒョン長官(左から7番目)とサムエル・オクジェト・アブラクワ外相(左から6番目)をはじめとするアフリカ各国の外相が記念撮影を行っている=1日、ソウル

2026韓国・アフリカ外相会合で、チョ・ヒョン長官(左から7番目)とサムエル・オクジェト・アブラクワ外相(左から6番目)をはじめとするアフリカ各国の外相が記念撮影を行っている=1日、ソウル


shong9412@korea.kr