経済

2026.08.20

写真は、ソウル・汝矣島の風景=ソウル観光財団

写真は、ソウル・汝矣島の風景=ソウル観光財団


[チョン・ウィソク]

韓国開発研究院(KDI)は、今年の韓国の経済成長率見通しを、3カ月前の予測から大幅に上方修正した。

KDIは、19日に発表した「KDI経済見通し改訂」で、今年の韓国の経済成長率を3.2%と予測した。世界的な半導体需要の急拡大により、5月の見通しである2.5%から0.7ポイント引き上げられた。

内需の動向を示す民間消費は、実質総所得の増加に支えられ、今年は2.3%、来年は2.0%増加すると予測した。

設備投資についても、世界的な人工知能(AI)インフラへの投資拡大に伴い、半導体を中心に今年は7.9%、来年は7.0%増加すると見込んだ。

経常収支は、半導体輸出額の急増により、今年と来年いずれも3600億ドル規模の黒字を記録すると予想した。

消費者物価は、原油価格の上昇と景気回復基調を背景に、今年は2.7%とやや高い上昇率になると予測した。ただ、来年は原油価格が安定を取り戻し、上昇率は2.2%程度に落ち着く可能性が高いとみている。

一方、KDIは来年の経済成長率の見通しも、従来の1.7%から2.2%へ0.5ポイント引き上げ、景気は引き続き堅調に推移すると予測した。

innocence@korea.kr