経済

2026.08.31

上空から見た釜山港新港の全景=釜山港湾公社

上空から見た釜山港新港の全景=釜山港湾公社


[キム・ソナ]

韓国の7月の産業生産が堅調に推移する中、設備投資および景気予測指標がそろって上昇し、景気回復に向けた動きが強まっている。

国家データ処が31日に発表した「7月産業活動動向」によると、先月の全産業生産指数(季節調整済み、2020年=100)は120.2となり、前月と同水準だった。

製造業を含む鉱工業生産は、電子部品(20.7%)や1次金属(4.2%)の生産が伸び、前月比0.2%増加した。主要輸出品目の半導体生産も0.5%増加し、堅調な伸びを続けた。

特に、今後の成長を支える設備投資は前月比7.5%増加し、2カ月連続で好調だった。航空機や船舶の導入など輸送機器への投資が15.4%と大きく伸びたほか、半導体製造装置を中心とする機械への投資も4.2%増加した。

一方、小売販売額指数は2.4%、サービス業生産は1.3%、それぞれ前月比で減少した。

ただし、総合的な景気動向は明るい兆しを見せている。現在の景気の現状を示す「一致総合指数の循環変動値」は前月比0.8ポイント上昇した。今後の景気動向を示す「先行総合指数の循環変動値」も0.4ポイント上昇し、景気改善への期待を高めた。

sofiakim218@korea.kr