経済

2026.09.08

輸出入貨物を積んだコンテナが並ぶ釜山港新鮮台埠頭=釜山、聯合ニュース

輸出入貨物を積んだコンテナが並ぶ釜山港新鮮台埠頭=釜山、聯合ニュース


[イ・ダソム]

韓国経済は第2四半期、半導体輸出の好調や交易条件の改善を追い風に、堅調な成長を続けた。

韓国銀行は8日、第2四半期の実質国内総生産(GDP)が前期比0.6%成長したと発表した。7月に発表した速報値から変わらなかった。

成長をけん引したのは、個人消費と輸出だった。輸出は半導体や機械・設備の好調を受け、1.3%増加した。輸入も自動車や機械類の需要増加を受け、0.7%増加した。

内需も回復基調を示した。個人消費は家電などの財や飲食・宿泊サービスの利用が増え、0.4%増加した。政府消費も健康保険給付費の支出を中心に0.1%増えた。

投資は分野によって明暗が分かれた。知的財産生産物投資は研究開発(R&D)やソフトウェアへの投資が増え、3.4%増加した。設備投資は半導体製造装置の導入が増え、0.2%増えた。一方、建設投資は土木工事の低迷により0.1%減少した。

所得関連の指標も大きく改善した。第2四半期の名目GDPは前期比9.2%増、前年同期比では26.4%増加した。名目国民総所得(GNI)も8.8%伸びた。名目海外純受取要素所得は13兆7000億ウォンから12兆ウォンに減少したものの、名目GDPの大幅な増加が名目GNIを押し上げた。

実質GNIも前期比3.1%増加し、実質GDPの成長率(0.6%)を大きく上回った。交易条件の改善により、実質交易利得が38兆7000億ウォンから58兆5000億ウォンへと大幅に増加したためだ。

dlektha0319@korea.kr