経済

2026.09.10

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韓国の2027年度予算案を評価したフィッチとムーディーズ=聯合ニュース

韓国の2027年度予算案を評価したフィッチとムーディーズ=聯合ニュース


[キム・ソナ]

韓国政府は、国際格付け会社のフィッチとムーディーズが2027年度予算案を評価したと、9日発表した。両社は、財政健全性を高める一方、将来の成長基盤を強化する方針を評価した。

財政経済部と企画予算処によると、フィッチは同日公表した資料で、2027年度の財政成果が従来の予想を上回ると見通した。

フィッチは、管理財政収支が国内総生産(GDP)比で今年のマイナス3.9%から来年はマイナス0.1%に改善し、統合財政収支は1.9%の黒字に転じると予想した。来年の政府債務比率も48.3%となり、従来予想の51.7%を下回ると見込んだ。

フィッチは、未来対応基金の活用が財政収入の変動を和らげるほか、人工知能(AI)や半導体など戦略産業への投資が生産性や成長力の向上につながると評価した。一方、半導体市場の正常化に備え、一時的な税収増を中長期的な成長につなげることが重要だと強調した。

これに先立ち、ムーディーズも3日の報告書で、韓国の2027年度予算案について、財政健全性の確保と将来の成長基盤の強化のバランスを模索していると評価した。

特に、未来対応基金の一部を国債の純発行額の削減に充てることは、政府のレバレッジを抑え、国の信用格付けにプラスになると分析した。

sofiakim218@korea.kr