釜山港北港の全景=釜山港湾公社
[イ・ジイェ]
8月の情報通信技術(ICT)輸出は、人工知能(AI)関連投資の拡大を追い風に過去最高を更新した。
韓国の産業通商部と科学技術情報通信部が14日に発表した「8月のICT輸出入動向」によると、8月のICT輸出は前年同月比162.6%増の599億8000万ドルとなった。貿易収支は413億7000万ドルの黒字を記録した。
ICT輸出は3カ月連続で500億ドルを上回り、600億ドルの大台目前まで伸びて過去最高を更新した。貿易収支の黒字額も初めて400億ドルを超え、過去最大を記録した。輸出総額に占めるICT輸出の割合は61.0%となり、初めて60%を上回った。
品目別では、半導体輸出が前年同月比209.0%増と大幅に伸びた。携帯電話(23.2%増)、コンピューター・周辺機器(383.1%増)、通信機器(11.5%増)も増加した。半導体は、AIコンピューティング需要が続く中、世界の大手テック企業による設備投資などを背景にメモリーの超過需要が生じ、固定取引価格が上昇したことで、3カ月連続で400億ドルを超える高水準の輸出を記録した。
地域別では、米国(94億6000万ドル)、中国(273億2000万ドル)、インド(10億4000万ドル)、ベトナム(70億1000万ドル)、日本(5億6000万ドル)、欧州連合(EU、19億3000万ドル)など、主要輸出先でいずれも増加した。
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