経済

2026.09.29


[カン・ガヒ]
[映像=韓国取引所の公式ユーチューブチャンネル]

韓国最大規模の投資家向け広報(IR)イベントとして今年初めて開催される「コリア・プレミアム・ウィーク2026」が28日、開幕した。

今回のイベントは、これまで個別に開催されていたIRイベントを統合し、相乗効果を高めることを目的に企画された。金融委員会と韓国取引所が共同で主催し、証券市場の関連機関や金融投資業界、メディアなど、計42機関と上場企業55社が参加する、韓国最大規模の資本市場IRイベントとなる。

「アジアで最もダイナミックな資本市場へのゲートウェイ」をスローガンに掲げる今回のイベントでは、来月16日までの3週間にわたり、約25のプログラムが行われる。

1週目には、機関投資家向けのグローバルカンファレンスが開かれ、資本市場改革の方策や企業統治の改善に向けた成果と今後の方向性などについて議論する。2週目にはコスダック市場の活性化に向けた市場分析セミナーやコネックス・コスダック上場企業によるIRイベントが、3週目には国内の証券会社や資産運用会社といった民間金融機関が主導するイベントと「グローバル債券市場フォーラム」が予定されている。

李在明(イ・ジェミョン)大統領は同日の開幕式にビデオメッセージを寄せ、「政府は、韓国の資本市場の構造的な問題として指摘されてきた『コリア・ディスカウント』を解消し、『コリア・プレミアム』へと転換するため、全方位的な制度改革を継続的に推進してきた」と述べた。その上で、「根本的な体質改善に全力を注ぎ、大きな成果を上げたと考えている」と評価した。

続けて、「韓国がアジアで最も魅力的な資本市場へと飛躍できるよう、透明かつ公正な市場環境づくりに全力を尽くす」とし、「ダイナミックな成長性を確認し、有望な投資機会を見いだす有意義な時間となることを期待する」と述べた。

kgh89@korea.kr