
第46回韓国語能力試験の受験者数は7万2千人余りに上り、過去最多を記録した。写真は、インドネシア・ジャカルタ韓国文化院の韓国語授業の様子
韓国語の人気が凄まじい。
今月16、17日に行われた第46回韓国語能力試験(TOPIK)に中国、フランス、豪州、アルゼンチン、南アフリカ共和国など45カ国で7万2,295人が受験し、過去最多を記録した。
TOPIKは現在71カ国で行われている。1997年の第1回は韓国、日本、ウズベキスタン、カザフスタンの4カ国で行われた。これまでの20年間で71カ国にまで拡大し、受験者数も約27倍増加した。第46回の試験ではモロッコで初めて試験が実施され、今年の下半期からはボリビア、ジャマイカ、ポーランドでも韓国語能力試験が行われる予定だ。TOPIKは韓国語を母語としない外国人や在外韓国人を対象にした、文法・書き取り・読解・聞き取りの4つの領域における韓国語能力を測る試験。初級(1・2級)、中級(3・4級)、上級(5・6級)のレベルに分けれらている。

ドイツのベルリン韓国文化院では様々なバックグラウンドを持つ学生たちがTOPIKを受験するために韓国語の勉強をしている
教育部は韓国語能力試験の受験者数が伸びている理由として、韓流の拡散など文化的な要素だけでなく訪問就業制度の導入、外国人留学生の増加などを挙げている。2016年現在で韓国内の外国人留学生は9万人にもおよぶ。また、単なる趣味のレベルでなはく、知識や技術の獲得、就職など現実的な面も相当あるものと見られている。他の外国語を介さず、直接韓国の技術ノウハウと知識を得ようとする人々も増えているということだ。
ある受験者は「サムスン電子や現代自動車などの韓国企業に就職するためにはTOPKI5級は基本で、ビジネス分野で働く外国人は大体が最上級の6級を持っている」と話した。
コリアネット イ・ハナ記者
写真:コリアネット チョン・ハン記者
翻訳:イ・ジンヒョン
hlee10@korea.kr
韓国語能力試験の詳細については、下記の教育部国立国際教育院のホームページをご参考ください。
http://www.topik.go.kr/