文化

2016.08.30

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北京国際ブックフェア開催初日の24日、「自然を学ぶー韓国のノンフィクション絵本」のブースを訪れた来場者が絵本を見ている





韓国の絵本が中国の読者の心を掴んだ。絵本をはじめ、インタラクティブ電子書籍、AR(拡張現実)・VR(バーチャルリアリティ)を活用した電子書籍なども中国の読者の好奇心を刺激した。

8月24日から28までの5日間にわたって開かれた北京国際ブックフェアでは韓国の絵本や電子書籍を紹介するブースが設けられ、ブックフェアを訪れた来場者の関心を集めた。

「自然を学ぶ」というテーマで設けられたこの絵本ブースでは科学情報を盛り込んだ55種の韓国の絵本が紹介された。来場者は現場で購入の意思を示したり、後日韓国の絵本を購入できる方法について問い合わせて韓国オンライン書店に関する情報を求めたりした。ブースでは絵本の図録や関連資料、映像資料なども紹介され、一般の来場者の他、出版関係者も詰めかけていた。

電子出版館では電子書籍関連の12社が参加し、最近注目されているAR・VR技術を用いた電子出版コンテンツ、ソリューション、プラットフォームなどを披露した。来場者たちは電子書籍を通じたひと味違う読書体験に大きな関心を示した。

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北京国際ブックフェアで韓国の電子出版ブースを訪れた来場者がインタラクティブ電子書籍(上)やAR技術を結びつけた電子書籍を体験している





その他、別途に設けられた韓国ブースには約30社の出版社やエージェンシーなどが参加し、計1500種の韓国書籍が展示された。会場では出版著作権の専門エージェントが海外の購入者を相手に現場で著作権に関する商談を進めた。

また、ブックフェア期間中、韓国出版文化産業振興院と中国出版新聞研究院、五洲マスメデイア出版社との間で業務協約が締結されたほか、「韓中出版フォーラム」も開催され、両国の出版専門家が出版分野における韓中の協力策について模索した。

今年で23回目を迎えた北京国際ブックフェアはアジア最大規模で、フランクフルト・ブックフェア、 ボローニャ国際児童図書展、ロンドンブックフェアとともに世界4大ブックフェアの1つとして知られる。

記事:チャン・ヨジョン コリアネット記者
写真:文化体育観光部
翻訳:イ・ヨンジュ
icchang@korea.kr