韓国では全国に分布している3万カ所以上のコンビニで手軽で安い韓食お弁当を楽しめる。GS25とCU、セブンイレブンの韓食お弁当。
韓国では全国にある3万カ所以上のコンビニで手軽に韓食と地域珍味を楽しめる。
コンビニでは簡単なおにぎりから冷凍食品、総菜が入ったお弁当まで色々な食べ物を備えていて簡単に食事を済ませられる。特に食堂に行かなくても韓国のお惣菜、チゲなど、韓食をコンビニのお弁当で手軽に安く楽しめる。
東遠ツナ缶一個がそのまま入っていて好みに合わせてチゲに入れたりおかずとしても食べられるGS25の「ツナキムチチゲ弁当」(4000ウォン)。炒めたソーセージ、平天の炒め物、ズッキーニ炒め物、ジンミチェ(さきいか)炒めがおかずで構成されている。
電子レンジで3分温めるだけでプデチゲを楽しめる。副菜としてジャガイモ煮物、煮干しの炒め物、ズッキーニの炒め物、キムチ炒めも一緒に食べられるGS25の「プデチゲお弁当」(4000ウォン)。
地域の名物料理もその地域までわざわざ行かなくてもコンビニのお弁当で手軽に食べられる。ミニストップは昨年から「八道名物熱戦シリーズ」で、全州式ビビンバ、彦陽式ブルゴギなど、地域の名物料理をお弁当で発売した。セブンイレブンも南道粗挽きカルビ焼きお弁当と伝統ビビンバお弁当など、全国各地の味をお弁当にした。
コチュジャンが入るビビンバは好みに合わせて辛さを調節できて辛いものが苦手な外国人も負担なく楽しめる。
炭焼きソースにねかした肉を2度焼いたパッサクプルゴギ(パリっと焼いたプルゴギ)がメインのGS25「キム・ヘジャの名家パッサクプルゴギお弁当」(4000ウォン)。チャプチェ、乾えび炒め、キムチ炒め、ズッキーニの炒め物、ハムエッグカツが添えられており食欲をそそる。
全羅南道の地域の珍味の粗挽きカルビ焼きがメインのセブンイレブンの「へりの南道粗挽きカルビ焼きお弁当」(3700ウォン)。副菜にキムチ炒めと平天炒めを添えた。
GS25の関係者は「これからもお客様の予想を超えるお弁当を引き続き開発するために最善を尽す計画」と、「外国人も負担なく楽しめる多様で手軽な韓食メニューのお弁当を開発する予定」と述べた。
キム·ヨンア コリアネット記者
写真 ゾン·ハン コリアネット記者
Kimya124@korea.kr
甘辛いブルゴギに唐辛子を乗せて辛さを生かしたCUの「ペク・ジョンウォンの甘辛ブルゴギ定食弁当」(3900ウォン)。キムチ炒めとハム焼き、鶏の唐揚げと一緒に楽しめる。
焼き肉店に行かなくても牛バラ(バラ肉のうちオッチンサルと呼ばれる部分)焼きを楽しめる。ごはんに焼いた牛バラを載せたCUの「ペク・ジョンウォン牛バラ定食お弁当」(4300ウォン)。炒めたソーセージ、じゃがいもの千切り炒め物、キムチ炒め、ハム焼き、鶏の唐揚げを添えた。
