[ソウル=キム・ミンジ、キム・ウニョン]
[写真=キム・ミンジ]
ゾンビを題材にした韓国ドラマ「キングダム」。昨年から米国や日本などで注目を集めている。朝鮮時代を舞台にゾンビの存在を描くという新しい設定が人気要因であろう。
また、韓国の伝統衣装「韓服(ハンボク)」や帽子「ガット」への海外の反応も熱い。
「キングダム」で登場人物が使用した衣装や小道具などを展示した「血まみれの歴史(피로 물든 역사전)」展が、ソウルのソンウォンアートセンターで開かれている。
地下3階からなる展示場のすべてが赤い色で彩られており、ドラマのOSTが流れ、不気味な雰囲気を漂わせている。中に入ると、継妃チョ氏役のキム・へジュン氏が着用した血まみれの宮廷衣装や、ソビ役のペ・ドゥナ氏が疫病の根源と治療法を記録した日記が目に入る。
ドラマで使われた武器や骸骨なども展示。
地下3階にたどり着くと「生きている歴史の一部を公開する」という案内文が設置されている。死んだ人を生き返らせる草「生死草(センサチョ)」や台本、様々なゾンビフィギュアも見られる。
避難を呼びかける音声が流れると、展示場のゾンビが動き出す。ドラマに出演した俳優らがゾンビの表情と動きを表現し、よりリアルに感じられる。
展示は10月21日から11月8日まで行われ、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、観覧客を1回当たり15人に制限している。
VR映像でも観覧できる。
kimmj7725@korea.kr