文化

2021.11.02

文化体育観光部の海外文化弘報院は、韓国のユネスコ世界文化遺産を紹介するイベントを開催している。韓国在住の外国人がユネスコのスポットに足を運び、韓国伝統文化の体験を通じて、韓国に関する知識や理解をより一層深める。

[京畿道=モリナ・エリアス、キム・ウニョン]
[写真=モリナ・エリアス]

韓国在住の外国人らが10月30日、南漢山城(ナムハンサンソン)を訪問した。同城は、ソウルから南東に約25km離れており、蚕室(チャムシル)駅からバスで30分ほどかかる。京畿道の広州市と河南市にまたがっている。


同城の周囲は、約12キロ。新羅時代の文武王(672年)の城を基にしたという。現在の姿は、朝鮮時代の第16代国王、仁祖が1626年に完成したもの。その10年後、清が朝鮮に侵略し、両国の主戦場になった場所としても知られている。


参加者らは、南漢山城の甕城(おうじょう)を訪問した。城門の防御を強化する目的で二重に作られている。


Test


韓国文化体験プログラムも行われた。参加者らは、同城の内部で行われる韓国の伝統遊び「投壺(トゥホ)」に参加した。投壺は、離れた場所から矢を投げて、壺に入れる遊び。朝鮮時代には、宮廷や両班(ヤンバン、支配階級)の宴会で行われた。


Dalgona


話題の韓国ドラマ「イカゲーム」の2話に登場するダルゴナ作り(型抜き)を体験した。切込みの入った傘の型を針でなぞり、型を割らずにくり抜けば成功。優勝者には、商品があった。


Test 2


同イベントには、スペインやカナダなど、9カ国から30人(外交官含め)が参加。


고시


朝鮮時代の官僚登用試験「科挙」も行われた。参加者らは、ハングルで詩を作成し、提出した。


Test 3


この後、参加者らは、秋の風景を満喫した。南漢山の向こうには、京畿道九里市が見える。


Test 4


参加者らは、記念撮影を撮り、思い出を残した。




同城から見えるソウルの風景。韓国で最も高いビルとして知られている「ロッテワールドタワー」(高さ555メトール・123階)が見える。歴史ある城と最先端都市の風景が融合し、新たな雰囲気を作り出している。


eliasmolina@korea.kr