ソウル市内の明洞にあるユネスコ韓国委員会=ユネスコ韓国委員会
[ソ・エヨン]
韓国が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の文化多様性条約の政府間委員会委員国に選出された。任期は2027年まで。
韓国は6~8日(現地時間)、フランス・パリのユネスコ本部で行われた第9回文化多様性締約国会議の政府間委員会選挙で、委員国に選出された。
ユネスコの2005年の総会において採択された「文化多様性条約」は、文化多様性を人類共同の遺産として規定し、各国が文化多様性の保護及び増進に向けた適切な措置を取るよう定めた条約。批准国は世界152カ国・地域に達しており、韓国は2010年に批准した。
文化多様性条約の政府間委員会(大陸別6つのグループ、24カ国・地域)は、条約に対する認識の向上や移行、加盟国の力量強化など、主な意思決定を行う委員会である。
アジア・太平洋地域からは、モンゴル・バングラデシュ・ベトナムが委員国として活動していた。モンゴルの任期終了によって、韓国が立候補して選ばれた。
韓国はユネスコ加盟国193カ国・地域のうち、分断金(2022年の時点)拠出ランキング8位。2017~2021年の文化多様性条約の政府間委員会委員国として活動した。2021年には議長国として第14回の政府間委員会を開き、韓国内外における文化多様性保護への認識を深めた。
文化体育観光部は今回の選出について「韓国がグローバル文化多様性保護にさらに積極的に貢献することで、国際社会との連帯を強化するという意志が盛り込まれている」とし「文化多様性条約の目標達成のため、努力を続ける」と明かした。
xuaiy@korea.kr