[オ・グムファ]
[映像＝ＢＴＳ公式ユーチューブ]

ＢＴＳのメンバー、ジョングクが初の公式ソロシングル「セブン(Ｓｅｖｅｎ)」で、米国ビルボードのメインシングルチャート「ホット１００」１位を獲得した。同じグループのメンバー、ジミンの「ライククレイジー」(Like Crazy)に続き、今回が２回目だ。

２４日（現地時間）、ビルボードによると、今月１４日に発売されたジョングクの「セブン」は、２０日に「ホット１００」で１位になった。これで「セブン」は、１９８５年に「ホット１００」のチャートが始まって以来、初登場で１位になった６８番目の曲として記録された。

今までＫ－ＰＯＰのアーテイストが「ホット１００」で首位を獲得したのは、ジョングクとジミンを除くと、彼らの所属グループであるＢＴＳのみだ。ＢＴＳは「ダイナマイト(Ｄｙｎａｍｉｔｅ)」、「サベージラブ(Ｓａｖａｇｅ　Ｌｏｖｅ)」のリミックスバージョン、「ライフゴスオン(Ｌｉｆｅ　Ｇｏｅｓ　Ｏｎ)」、「バター(Ｂｕｔｔｅｒ)」、「パーミッション·トゥ·ダンス(Ｐｅｒｍｉｓｓｉｏｎ　ｔｏ　Ｄａｎｃｅ)」、「マイ·ユニバース(Ｍｙ　Ｕｎｉｖｅｒｓｅ)」で「ホット100」１位を獲得した。

ビルボードは「『ホット１００』１位を６曲も獲得したＢＴＳは、ビートルズ、ブラックアイドピース、デスティニーズチャイルド、ジェネシスなどと並び、チームはもちろん２人以上のメンバーが『ホット１００』１位を飾った歴代９番目のグループになった」と伝えた。

ビルボードチャート「ホット１００」は、米国でのストリーミングデータ、ラジオ放送の点数、販売量を総合してランキングを競う。「セブン」は１４～２０日、ストリーミング回数２１９０万、ラジオ放送の点数６４０万点、デジタル音源とCDの販売量１５万３０００件を記録した。 ジョングクは「ホット１００」１位を獲得したとのニュースが伝えられた後、２５日のファン・コミュニティー・プラットフォームである「Ｗｅｖｅｒｓｅ」を通じて、「もっと上へ行こう」という短い感想を残した。


jane0614@korea.kr