文化

2024.08.09

駐米大韓帝国公使館が、米国の国家史跡地として登載が予告された=7日(現地時間)、米ワシントンDC、国家遺産庁

駐米大韓帝国公使館が、米国の国家史跡地として登録が予告された=7日(現地時間)、米ワシントンDC、国家遺産庁


[イ・ジヘ]

米ワシントンDCにある駐米大韓帝国公使館が、米国の国家史跡地として登録が予告されたと、7日(現地時間)、米連邦政府官報に掲載された。

国家遺産庁は、国外所在の文化遺産財団と共に、外交部などの関係省庁と協議を経て、今年3月に駐米公使館の国家史跡地登録を申請した。ワシントンDC歴史保存委員会は、駐米大韓帝国公使館が登録基準を満たしていると最終評価を下した。

米国内の少数民族である構成員に関する独特な歴史的空間として価値があり、また、建物の原型を保存したまま展示空間を改装した点が高く評価された。

米国国立公園管理庁は、今月22日までに意見をまとめた後、9月中に登録について最終決定を行う予定だ。駐米公使館が国家史跡地として登録されれば、税金減免の恩恵や、条件によっては米国遺産保護基金の支援も受けることができる。

駐米大韓帝国公使館は1877年に建設された。1905年11月に大韓帝国が乙巳条約で日帝に外交権を奪われるまでの16年間、大韓帝国公使館として使われた。

その後、日本が強制的に買い入れ、1910年に米国に売り渡した。トラック貨物運輸の労働組合事務所や米国黒人女性協会の事務所としても使われていた。

2012年に国家遺産庁が再び建物を買い入れた。5年間の資料調査や復元、新装工事を経て、2018年に歴史展示館として開館した。現在、週6日、英語と韓国語の解説者を配置し、現地の観覧客に無料で公開している。

jihlee08@korea.kr