[イ・ダソム] 

連合ニュースなどのメディアは、１９日、スポティファイが「２０１４年から２０２４年までに、Ｋ－ＰＯＰの再生回数が４７０倍増加し、大幅に成長した」と発表したと報道した。

スポティファイによると、昨年全世界の音楽ファンがスポティファイでＫ－ＰＯＰアーティストの音楽を初めて再生した回数は、２０億回を上回った。昨年、スポティファイでＫ－ＰＯＰが再生された時間は、９７０万時間だった。

昨年、スポティファイで１７カ国のアーティストたちが、年間１００万ドル以上の収益を上げた。そのうち、非英語圏の曲の中で、韓国語の曲の再生回数が最も多かった。またスポティファイでの韓国語の曲のロイヤリティ収益も２０１８年から３倍増加した。

スポティファイは、２０１４年に「Ｋ－ＰＯＰオン」プレイリストを導入して以来、Ｋ－ＰＯＰの人気が高まったと分析した。Ｋ－ＰＯＰのストリーミング回数を見ると、１０年の間に、東南アジアは年平均１２８％、米国は年平均９０％、アジア以外の地域では年平均９８％の成長率を記録した。米国、インドネシア、ブラジル、フィリピン、メキシコの順でＫ－ＰＯＰの再生回数が多かった。

dlektha0319@korea.kr