文化

2026.05.08

BTSを一目見ようと、メキシコシティの中心部「ソカロ広場」に約5万人のファンや市民が集まった様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX

BTSを一目見ようと、メキシコシティの中心部「ソカロ広場」に約5万人のファンや市民が集まった様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX


[ホン・アンジ]
[写真=メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領のX]

6日(現地時間)、メキシコの首都、メキシコシティの中心部にある「ソカロ広場」が前例のない熱気に包まれた。

メキシコ大統領府からの公式招待を受けた防弾少年団(BTS)は6日、大統領府のバルコニーに姿を現した。その瞬間、広場を埋め尽くした約5万人のアーミー(ARMY)や市民の歓声が「ソカロ広場」を包み込んだ。

現場に集結したファンたちは、「メキシコの心の中には、いつもBTSがいる」、「メキシコへようこそ」などと書かれたプラカードを掲げ、メンバーを歓迎した。感激のあまり涙を浮かべるファンの姿も見られ、ソカロ広場は、やがて歓声と涙が交錯する感動に包まれた。

この日、BTSはメキシコのクラウディア・シェインバウム大統領と約40分にわたり歓談を交わした。今回の面会は、単なる訪問を超え、両国の文化的な結びつきを象徴する新たな節目となった。


BTSとシェインバウム大統領(左から3番目)が大統領府バルコニーからARMYと市民に挨拶をする様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX

BTSとシェインバウム大統領(左から3番目)が大統領府バルコニーからARMYと市民に挨拶をする様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX


シェインバウム大統領は、自身のX(旧ツイッター)に「メキシコの若者たちに最も愛されているグループの一つであるBTSを心から歓迎する」とし、「彼らの音楽とその中に込められた価値観は、メキシコと韓国をつなぐ大切な架け橋となっている」と投稿した。

また、「BTSが素朴かつ真摯な姿で市民に寄り添う様子に深く感銘を受けた」とし、BTSの音楽が「平和と包摂の文化を促す前向きなメッセージを伝えている」と高く評価した。

BTSとシェインバウム大統領(中央)が大統領府で記念撮影を行う様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX

BTSとシェインバウム大統領(中央)が大統領府で記念撮影を行う様子=6日(現地時間)、メキシコシティ、シェインバウム大統領のX


一方、世界中で大旋風を巻き起こしているBTSの「紫色のブーム」は、記録によっても裏付けられている。3月にリリースされた5枚目のフルアルバム『ARIRANG』と同アルバムのタイトル曲「SWIM」でビルボード「Hot100」と「ビルボード200」を同時に制覇した。BTSのメンバーは、7日と9日、そして10日にメキシコシティのエスタディオGNPセグロスのステージに立ち、引き続き雰囲気を盛り上げていく。

shong9412@korea.kr