文化体育観光部のコン・ヒョンシク国民疎通室長(左)が「第16期コリアネット名誉記者団発足式」でドイツ出身のマヌエル・グットマン氏(右)に委嘱状を授与する様子=12日、ソウル、イ・ジョンウ
[ソウル=テレシア・マーガレット]
[写真=イ・ジョンウ]
世界106カ国、1543人の外国人からなる「コリアネット名誉記者団」が、世界に向けて韓国を発信する活動を本格的に開始した。
文化体育観光部は12日、ソウル・鍾路(チョンノ)区の国立現代美術館ソウル館で「第16期コリアネット名誉記者団発足式」を開催した。
「Shape Your Korea!」というスローガンの下、約600人の名誉記者団がオンライン・オフラインで参加し、委嘱状の授与や祝賀公演、名誉記者間の交流プログラムが行われた。
同記者団は、国内外の外国人がそれぞれの視点で韓国を発信する広報サポーターである。記者団は、記事やコンテンツを通じて韓国の魅力を世界に広める「架け橋」としての役割を担っている。
「第16期コリアネット名誉記者団発足式」で祝辞を述べる文化体育観光部のコン・ヒョンシク国民疎通室長=12日、ソウル、イ・ジョンウ
今年度の募集には、122カ国から3647人が応募した。文化体育観光部は、応募者の韓国文化への理解度や記事作成能力を総合的に評価し、最終的に106カ国から1543人を選抜した。
今年は参加国数が昨年より5カ国増え、ヨーロッパとアフリカ地域の応募者が全体の51%に上った。アジアにとどまらず、多様な地域から韓国を発信する基盤がより強化されたといえる。
ドイツ出身のマヌエル・グットマン氏は、「韓国は豊かな文化を誇り、魅力にあふれている国」とし、「友人に韓国の何を伝えるべきか考えるたび、次々と良いアイデアが浮かんでくる」と語った。彼は、名誉記者としての活動を開始し、2024年には優秀名誉記者として選ばれている。
フランス出身のアダム・ウゴは、「フランスで最も親しい友人の一人が韓国系の人」とし、「その好奇心が私を韓国へと導き、今や韓国は、私が学び、働き、成長する居場所となった」と話した。また、「韓国で暮らしていくこと、それこそ、私が名誉記者として伝えたいものである」と力強く抱負を語った。
委嘱状を持ってポーズを取る名誉記者団=12日、ソウル、イ・ジョンウ
2011年に始まった「コリアネット名誉記者団」は、今年で16周年を迎えた。これまで約1万9000人の名誉記者が国内外の文化の現場や韓国にまつわる様々なテーマを取材し、世界各地へ向けて韓国文化の魅力を発信し続けている。
選抜された優秀な記事は、政府の多言語ポータルサイト「コリアネット」に掲載され、世界中の読者に届けられる。昨年、同サイトに掲載された名誉記者団による記事は1716件に達した。
文化体育観光部のコン・ヒョンシク国民疎通室長は、「名誉記者団の記事は、『韓国の真の姿』を発信する大切なコミュニケーションの窓口」とし、「名誉記者団の活動を通じ、韓国が世界の人々にとってより身近で親しみやすい国になることを期待する」と述べた。
margareth@korea.kr