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2026.05.28

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「KGA宣言」と書かれた全長9メートルの表具を掲げる参加者ら=27日、釜山

「KGA宣言」と書かれた全長9メートルの表具を掲げる参加者ら=27日、釜山


[コ・ヒョンチョン]

地質遺産を人類共通の資産と位置づけ、国際社会が協力して保全すべきだとする「核心地質遺産地域(KGA、Key Geoheritage Areas)韓国宣言」が採択された。

韓国国家遺産庁は同日、釜山(プサン)のBEXCOで「K-地質遺産の現状と展望」をテーマに国際学術大会を開催し、KGAの保全方針と国際協力の原則を盛り込んだ宣言を公表した。KGAは、岩石や鉱物、化石、堆積物、土壌、地形などの重要な地質資源を有し、地球の歴史や生命進化を示す国際的価値を持つ地域を指す。

今回の宣言は、地質遺産を人類共通の資産として再確認し、気候危機の中で国際社会が共同責任を持って保全に取り組むべきだと明記した点が特徴だ。また、国際基準の強化やKGAプログラムの実施・拡大に向けた各国政府と国家遺産庁の役割も盛り込まれた。

学術大会には、世界自然保護連合(IUCN)、世界ジオパークネットワーク(GGN)、国際地質科学連合(IUGS)などの国際機関や研究者約150人が参加し、KGAの推進戦略や国際協力のあり方について議論した。

国家遺産庁は「今回の宣言がKGAの中長期的な政策基盤を整え、地質遺産の保全体制を強化する契機になることを期待する」としている。

hjkoh@korea.kr