「キムチの日」記念行事でメキシコ現地の市民が「サムルノリ」を楽しんでいる様子=2025年11月19日(現地時間)、メキシコ、メキシコ韓国文化院の公式フェイスブック
[ホン・アンジ]
「2026FIFA北中米ワールドカップ」に合わせ、メキシコ現地で韓国の伝統と現代を網羅する大規模な「K-カルチャーフェスティバル」が行われる。
文化体育観光部は4日、メキシコの主要地域で外交部と駐メキシコ大使館、駐メキシコ韓国文化院と共に6月の1か月間、メディアファサードや現代美術の展示をはじめ、伝統芸能、K-POPカバーダンス、韓国広報館の運営といった多彩なイベントを開催すると発表した。
今回のイベントは、韓国・メキシコ両国間の交流を深め、相互理解の拡大を図るために企画された。中南米における韓流拡散の拠点であるメキシコでは、最近K-POPやドラマだけでなく、ビューティー、フードなど、生活文化全般において韓国文化への関心が高まっている。
サッカー韓国代表のグループリーグは全てメキシコで行われることから、今回のワールドカップを契機に、現地での韓流ブームがさらに加速するとの期待が高まっている。
イベントは、「情熱でつなぐ(Pasion que Une)」、「光でつなぐ(Luz que Une)」、「視線でつなぐ(Miradas que Unen)」、「リズムでつなぐ(Ritmos que Unen)」をテーマに開催される。在外公館を中心とする「K-イニシアティブ協議体」を軸に関係省庁が連携し、スポーツと文化を同時に経験できる交流の場を設ける。
ハリスコ州のサポパンでは6日、「韓国の日(Dia de Corea)」イベントを開催する予定。K-フードやカルチャー、コンテンツ、スポーツを融合させた総合文化プログラムを紹介する場となる。
同日にサポパンにあるバシリカの外壁には、イ・イナム作家によるメディアファサード「光でつなぐ(Luz que Une)」が投影される。両国の文化的な象徴を融合させた大型のメディアアート作品として、ワールドカップの熱気や文化交流のメッセージを同時に発信する。
また、10日、メキシコの国立世界文化博物館では、韓国のサビナ美術館とコラボした現代美術の展示「伝統を翻訳する、未来を想像する」が開幕する。
さらに、メキシコシティにあるチャプルテペック公園のグローバルビレッジでは、9日から21日まで韓国広報館を運営し、国立中央博物館の特別展「ミュッズ(MU:DS)」が観覧客を迎える。
その他に、メキシコシティやモンテレイなどでは、伝統芸能団体「ヨニナンジャン オナル(ON:R)」、「K-タイガーズ」、「ザ・グァンデ」などがステージに登場し、ワールドカップの成功とサッカー韓国代表の健闘を祈る祝賀公演を行う予定だ。
「韓国の日(Dia de Corea)」と「光でつなぐ(Luz que Une)」イベントのポスター=文化体育観光部
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