第48回世界遺産委員会の「大韓民国館」のイラスト=国家遺産庁
[テレシア・マーガレット]
第48回ユネスコ世界遺産委員会が、19日に釜山(プサン)で開幕する。会議の期間中、釜山では世界中の人々が楽しめる多彩なプログラムが実施され、国家遺産をテーマとした祭典の場になる見通しだ。
国家遺産庁は7日、19日から29日までBEXCOに韓国の世界遺産や様々な展示・体験コンテンツを紹介する「大韓民国館」を開設するとともに、釜山市内で多彩な関連イベントを開催すると発表した。
「大韓民国館」には、計35の機関が参加し、展示スペースは、45の展示・体験コンテンツで構成される。韓国の世界遺産17件やユネスコ「世界の記憶」をはじめ、国家無形遺産の公演・実演が行われる予定だ。さらに、拡張現実(AR)といった最先端のデジタル技術を融合させ、韓国の遺産の過去・現在・未来を立体的に紹介する。
関連イベントは、釜山市内各地でも開催される。映画の殿堂では、18~19日に映画に登場する世界遺産に触れるイベント「釜山旅行映画祭:世界遺産をシネマに映す」が開かれる。また、新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ店には、16~22日に「韓服(ハンボク)ポップアップストア」が開設される。
釜山博物館は、ユネスコ「世界の記憶」と「王室遺産」を通じて韓国の記録文化の歴史的意義に光を当てる特別展「朝鮮の記録と文化、万世に伝える」を今月7日から来月30日まで開催する。
ユネスコ世界遺産暫定一覧表に記載されている「避難首都 釜山の遺産」の関連遺跡をガイドと共に巡る「2026避難首都 釜山 国家遺産ナイトツアー」は、24日と25日の両日、ユラリ広場一帯で夜間ウォーキングツアーとして実施される。
関連イベントの詳しい日程およびプログラムは、第48回世界遺産委員会の公式ホームページ(www.48whcbusan2026.kr)で確認できる。
「2026避難首都 釜山 国家遺産ナイトツアー」が24日~25日にユラリ広場一帯で開催される。写真は、昨年8月15日に開催された「2025避難首都 釜山 国家遺産ナイトツアー」の様子= 避難首都 釜山 国家遺産ナイトツアーの公式ホームページ
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