文化

2026.07.15

写真は景福宮の守門将交代儀式=ソウル、国家遺産庁

写真は景福宮の守門将交代儀式=ソウル、国家遺産庁


[テレシア・マーガレット]
[映像=国家遺産庁]

韓国国家遺産庁は、第48回ユネスコ世界遺産委員会の開催に合わせ、釜山・BEXCO第1展示場に「韓国館」を開設し、多彩な特別展示や体験イベントを展開する。

「韓国館」は20日から29日まで設けられ、35機関が参加する。会場では、韓国の17のユネスコ世界遺産や世界の記憶(世界記録遺産)を紹介するほか、45の展示・体験コンテンツを用意し、国家無形遺産の公演や実演も行われる。

会場では、政府機関による文化や食をテーマにした展示も行われる。海洋水産部は世界遺産「韓国の干潟」とKーシーフードを紹介するほか、農林畜産食品部はユネスコ無形文化遺産「韓国の伝統的なジャン造り」とKーフードの魅力を映像や試食を通じて紹介する。

また、仏教文化や世界の記憶(世界記録遺産)をテーマにした展示も行われる。世界遺産「山寺、韓国の山地僧院」をはじめ、世界の記憶「八万大蔵経」、その保管施設として世界遺産に登録されている「海印寺大蔵経板殿」を写真や映像で紹介する。韓国国学振興院は、儒教文化や世界の記憶(世界記録遺産)を体験できる参加型ブースを設ける。



委員会の公式協力機関であるジャスピース財団のPRブースも見どころの一つだ。同財団の名誉理事長で委員会広報大使を務めるG-DRAGONとともに行う社会貢献活動や、世界遺産基金都市キャンペーン「ヘリテージ・イン・ピース」を紹介するほか、来場者には菓子や飲み物を提供する。

会場内のメインステージ「Kーヘリテージ・ステージ」では、会期中、韓国の伝統芸能が披露される。ユネスコ無形文化遺産の「処容舞(チョヨンム)」や「東莱鶴舞(トンネハクチュム)」など、計38公演が予定されている。

また、朝鮮王朝時代の宮廷文化を再現した「守門将交代儀式」や「王家の散策」も披露される。

「韓国館」の開催日程や参加方法、公演スケジュールなどの詳細は、第48回ユネスコ世界遺産委員会公式ホームページ(https://48whcbusan2026.kr/)で確認できる。

margareth@korea.kr