「第48回ユネスコ世界遺産委員会」の閉会式であいさつするホ・ミン国家遺産庁長官=28日、釜山
[グエン・ティタイ・ウィン]
[写真=国家遺産庁]
「第48回ユネスコ世界遺産委員会」が29日、釜山(プサン)のBEXCOで閉幕した。韓国で初めて開かれた今回の委員会は、歴代最大規模となった。
委員会には162カ国から、閣僚級25人を含む3140人が参加し、歴代最多の参加者数を記録した。
会議では、新たに25件の世界遺産登録が承認された。これにより、ユネスコ世界遺産は173カ国・1273件(文化遺産991件、自然遺産240件、複合遺産42件)となった。フランスのノルマンディー海岸をはじめ、コモロ、南スーダン、サントメ・プリンシペで初となる世界遺産登録が決定した。
また、韓国の世界遺産「韓国の干潟」は、第2段階となる拡張登録が承認された。
BEXCOオーディトリアムで特別公演「Good to GO in Busan」が行われた=26日、釜山
会期中に設けられた韓国館では、35の機関が参加し、45の体験ブースを設けた。10日間で13万7422人が来場し、Kヘリテージ(韓国の文化遺産)を体験した。「Hexagram 22」や「Good to GO in Busan」など3回の特別公演はいずれも完売し、ポップアップストアの売り上げは2億8000万ウォンを記録した。
委員会は次回の開催地をトルコ・イスタンブールに決定し、最終決議を採択した。
国家遺産庁は、今回採択された「釜山宣言」を踏まえ、世界遺産分野における国際協力を拡大するとともに、「(仮称)釜山世界遺産フォーラム」などの後続事業を推進する方針だ。
uyen81@korea.kr