『Take a Hike!』の制作発表会でポーズを取る(左から)Car,the garden、DAY6のドウン、イ・チェミン、ALLDAY PROJECTのターザン=12日、ソウル
[ソウル=オ・ジョンウン]
[写真=ネットフリックス]
斬新なコンセプトのバラエティ番組が、国内外の視聴者から早くも大きな注目を集めている。ネットフリックス新作『Take a Hike!』は、登山にはまったく興味のない4人が、真冬の雪山の頂上へ挑む姿を描く。
12日、ソウル・麻浦(マポ)区のホテル・ナル・ソウル・Mギャラリーで制作発表会が行われ、演出を担当したパク・ヒョンヨンPDは「登山が嫌いな人たちが一緒に山に登れば、むしろ強い絆が生まれるのではないかと思った」と語った。また、「キャスティングの段階では、あえて登山の話はしなかった。望んでいたわけではない山登りだったので、4人ともかなり大変だったと思う」と話した。
登山道を登る出演者たちの様子
突然、厳冬期の雪山に挑むことになったのは、歌手のCar,the garden、DAY6のドウン、俳優のイ・チェミン、ALLDAY PROJECTのターザンの4人。普段のバラエティ番組ではなかなか見ることのできない、新鮮な顔ぶれだ。パクPDと共同で演出を務めるナ・ヨンソクPDは、「誰も試したことのない、まったく新しい組み合わせを考えた」とし、「まだあまり知られてはいないが、非常に大きなポテンシャルを秘めた組み合わせだと確信している」と自信をのぞかせた。
不安を抱えながら始まった旅だったが、4人のチームワークは抜群だった。イ・チェミンは「初めて山登りをした時は、互いにまだそこまで親しくなかったのでかなり心配していたが、登山を終えると戦友のような絆が生まれてうれしかった」と感想を語った。ターザンも「みんな不満もなく、よく配慮していた。また、互いに相手の時間を尊重していた。チームワークは10点満点で11点」と充実した様子だった。
和やかな雰囲気の中、焼肉店でポーズを取るキャストたちの様子
4人は、マイナス27.5度を記録した雪岳山(ソラクサン)をはじめ、太白山(テベクサン)での日の出登山、漢拏山(ハルラサン)登山に至るまで、韓国を代表する名山をめぐり、冬山ならではの絶景を視聴者に届ける。特に、ネットフリックスの全面的なサポートの下、高性能カメラを駆使し、韓国の美しい山々の魅力を映像に余すところなく収めた。
ナPDは、「K-登山文化」が世界の視聴者にとって新鮮な魅力として受け入れられることに期待を寄せた。「最近は、韓国を訪れるとすぐ登山を楽しむ外国人観光客が増えていると聞く。国内の視聴者は共感し、海外の視聴者は新鮮な驚きをもって楽しめるのではないか」と話した。さらに、「キンパやラーメンを持参して山に登る文化は、韓国ならではのものだ。韓国ならではの登山文化を届けることで、海外の視聴者にも新鮮な魅力として受け入れられるのではないかと考えた」と説明した。
過酷なロケで苦労する姿を笑いに変える、従来のバラエティの定石を大胆に覆した点も注目に値する。ナPDは「これまでのバラエティでは、苦労して山頂まで登って日の出を見たら、涙を流すのがお決まりだった。しかし彼らは『二度と見たくない』と言い放った。それこそがリアルな反応であり、今どきの感覚なのだと思う」と付け加えた。
韓国の美しい雪山の風景と、バラエティ初心者たちのリアルな反応を収めた『Take a Hike!』の第1~5話は、18日午後5時よりネットフリックスを通じて全世界に配信される。
cloveroh@korea.kr