文化

2026.09.07

写真は、「第16回光州ビエンナーレ」のプレスデーで、参加者らが作品を鑑賞する様子=4日、光州、聯合ニュース

写真は、「第16回光州ビエンナーレ」のプレスデーで、参加者らが作品を鑑賞する様子=4日、光州、聯合ニュース


[ホン・アンジ]

世界的な現代美術の祭典「第16回光州(クァンジュ)ビエンナーレ」が4日、開幕式を行い、72日間にわたる祭典が幕を開けた。

「あなたは自分の人生を変えなければならない(You must change your life)」をテーマに掲げる今回のビエンナーレでは、個人の人生から社会、歴史、宇宙に至るまで、変化と実践の価値を同時代美術を通して見つめる。特に、全南(チョンナム)光州統合特別市の発足という転換期を契機に、世界と地域をつなぐ文化芸術プラットフォームとしての役割を広げ、都心の各所で現代美術と地域の文化資産をともに紹介する。

この日の開幕式には、全羅光州統合特別市のミン・ヒョンベ市長、光州ビエンナーレのユン・ボンモ代表理事、ホー・ツーニェン芸術総監督をはじめ、サーペンタイン・ギャラリーのハンス・ウルリッヒ・オブリストディレクター、ロサンゼルス現代美術館(MOCA)のクララ・キム主任キュレーターら、国内外の美術関係者と市民約500人が出席した。

ミン・ヒョンベ市長は、「光州ビエンナーレはこの30年間、時代が投げかける問いに芸術で答えを見出してきた。その出発点には、5・18の記憶と民主主義、人権、平和の精神がある」と述べ、「今回の展覧会が、人間と生命を見つめる視野を広げ、平和に向けた新たな可能性を切り開く契機になることを願う」と語った。

今年の「光州ビエンナーレ」は5日から11月15日まで、光州ビエンナーレ展示館をはじめ、光州市内各地で開催される。22カ国・地域から43組が参加し、本展やパビリオンなど、多彩なプログラムを展開する。

「第16回光州ビエンナーレ」の展示会の様子=光州ビエンナーレ財団

「第16回光州ビエンナーレ」の展示会の様子=光州ビエンナーレ財団


shong9412@korea.kr