文化

2026.09.22

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写真は黄字火筒に刻まれた「丁巳十二月日」の文字=国立羅州文化遺産研究所

写真は黄字火筒に刻まれた「丁巳十二月日」の文字=国立羅州文化遺産研究所


[オ・ジョンウン]

韓国最古の火薬兵器が栄山江流域の軍事上の要衝だった羅州で見つかった。

国立羅州文化遺産研究所は21日、羅州・錦城山で見つかった火薬兵器「黄字火筒」の調査結果を発表した。

「火筒」は、火薬を使って矢や弾丸を発射する武器で、当時の主力武器だった弓よりも射程と破壊力がはるかに優れていた。

黄字火筒は2023年11月、羅州・錦城山で登山道を整備するため地雷を探知していた際に見つかった。全長23.75センチ、口径1.66センチ、重さ1.032キロの小型火器で、製作時期や火器の名称、重量、製作監督者の官職と名前、製作者の名前などが刻まれている。

製作時期を示す「丁巳年」は、1377年または1437年と推定される。どちらの年代であっても国内最古の火薬兵器であり、火薬兵器の遺物が非常に少ない高麗末期から朝鮮初期にかけての文化遺産として、学術的価値が高いと評価されている。

国立羅州文化研究所は23日から11月22日まで、国立古宮博物館で黄字火筒を公開する予定だ。

AIで生成した高麗末期から朝鮮初期の兵士と黄字火筒の推定復元図=国立羅州文化遺産研究所

AIで生成した高麗末期から朝鮮初期の兵士と黄字火筒の推定復元図=国立羅州文化遺産研究所


cloveroh@korea.kr