青瓦台サランチェがリニューアルされ、27日から一般公開される(写真:チョン・ハン記者)
青瓦台サランチェが韓国総合文化観光広報館にリニューアルされ、観覧客を迎える。韓国観光公社は、約2カ月間にわたる青瓦台サランチェのリニューアル工事が完了し、27日から一般公開すると発表した。青瓦台サランチェの1階は、韓国文化展示室や企画展示室、韓食体験館、記念品店などで構成されている。
韓国文化展示室では、韓国の各時代ごとの特徴を表した「韓国の衣生活と憩い」や現代人の日常、「アリラン」などを映像を通じて観覧することができる。今回のリニューアルによって新たに設置された韓食広報館では、訪問客が韓食を自分で作って試食できる韓食体験プログラムが、6月3日から一日に一度、午後2時から実施される。参加は事前予約が必要で、定員は25人。
青瓦台サランチェの韓国文化展示室では、韓国の各時代の特徴がわかりやすく展示されている(写真:チョン・ハン記者)
青瓦台サランチェの企画展示室では、展示「韓国の野生の花」が開かれている(写真:チョン・ハン記者)
リニューアルを記念し、企画展示室では展示「韓国の野生の花」が開かれる。韓国観光公社が山林庁、国立樹木院と共同で開催する今回の企画展示は9月まで開かれ、150点を超える韓国の野生の花や約40点の植物細密画、押し花などで構成される。サランチェの前庭には韓国の色とりどりの野生の花と植物の盆景が置かれ、大統領府の噴水台の周りにも韓国の野生の花が植えられている。
青瓦台サランチェの記念品店では、厳選された品物が販売されている(写真:チョン・ハン記者)
青瓦台サランチェの記念品店では、大統領府のロゴが入ったマグカップやスプーンセット、財布などが購入できる(写真:チョン・ハン記者) 전한 기자
大統領府と青瓦台サランチェを訪れた観光客たちが素通りできない記念品店には、大統領府の記念品と韓国の伝統文化が感じられる様々な記念品が陳列されている。ソウルデザイン財団のイ・スギョンさんは、「青瓦台サランチェで販売される約680点の記念品は、公募などを通じて検証・厳選された品物ばかりだ。今後、もっと多様な品物が追加される予定」と話している。
コリアネット チョン・ハン記者、ペク・ヒョン記者
hanjeon@korea.kr
青瓦台サランチェで出会える韓国の野生の花「山水菊」。この花は落葉潅木で、石が積み重なった湿気の多い場所に生息する(写真:チョン・ハン記者)
根の色が血の色に似ていることから名づけられた「血根草」も、青瓦台サランチェの前庭で鑑賞できる(写真:チョン・ハン記者)
多年生草本であるウツボグサの生薬名は「夏枯草」だ。慶尚南道咸陽郡では「夏枯草祭り」が開かれ、ウツボグサで作った蜜は「夏枯草蜜」と呼ばれ、特産物として販売される(写真:チョン・ハン記者)